![金尾 顕郎 [保健医療学部長・理学療法学科長・教授]](img/message/img_kyoin01.jpg)
生活の質の改善と、それまで困難だった動作を少しでもできるようにすることを目的とした理学療法の講義を行っています。例えばうまく酸素を取り込めない(呼吸できない)障害には薬物療法、酸素療法、手術などの治療法に加えて理学療法をほどこすことにより、空気の換気や効率の良い動作・運動が可能になり、日常生活が楽に行えるようになります。講義では患者さんの様子をもとに、基本的知識と臨床での出来事が結びつくよう指導しています。私は、理学療法士になって良かったと思います。私が理学療法士になるきっかけを与えていただいた病院見学の時の患者さんの笑顔が今でも浮かびます。受験生のみなさん、好奇心と向上心、感謝する心と思いやりの心を持って森ノ宮医療大学にお越しください。そんな学生を私は大歓迎します。
金尾 顕郎 [保健医療学部長・理学療法学科長・教授]
> 教員紹介
![前田 薫 [理学療法学科 講師]](img/message/img_kyoin02.jpg)
臨床と研究は理学療法学の発展の両輪に相当します。理学療法において、臨床に関係のない研究や科学的根拠のない臨床は無益です。私は、大学院で6年間の研究指導を受け、現在も研究に取り組む経験から、あらゆる問題について、論理的思考に基づく解決が大切であると考えています。私の講義では論理的思考の進め方について、実例に基づいた解説とともに、研究に取り組む際に必要となる基礎的な事柄を教授します。また、理学療法とその関連領域での研究について幅広く紹介します。本学で理学療法を学んだ方々が、「研究心を持った臨床家」として社会へ巣立つことを願うとともに、みなさんの中から、学問の道で理学療法学の発展に貢献すべく、大学院への進学を志す人が現れることも期待しています。。
前田 薫 [理学療法学科 講師]
> 教員紹介
橋本 歩美 さん 理学療法学科 3年 [兵庫県・川西明峰高校出身]
高校時代、部活中のけがをきっかけに理学療法士という職業に出会いました。リハビリだけでなく、私のことを理解して心まで癒してくれる先生に感動。森ノ宮医療大学の学風にはその時と同じ雰囲気を感じたので、受験を決意しました。入学当初は月曜日から金曜日まで授業のびっしり詰まった毎日に困惑しましたが、クラスのみんなと仲良くなった夏頃からは楽しいと感じるように。3年生の今は、臨床を意識する専門的な講義を受けながら、放課後にも和室やお風呂といった設備の整う理学療法実習室で実技練習に励んでいます。今後は国家試験の勉強に取り組みながら、ゼミの研究にも打ち込んでいきたいと思います。
2011年時間割表・前期(4~8月)3年次
| MON | TUE | WED | THU | FRI | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | (大学で自主学習) | 神経系 理学療法学 |
内科系 理学療法学 |
神経系 理学療法学 |
義肢 装具学 ※ |
内科系 理学 療法学 ※ |
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| 2 | 情報処理 | ||||||
| 3 | 生活環境論 | 運動器系 理学療法学 |
保健医療 研究法 |
保健医療 研究法 |
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| 4 | リスク マネージメント論 |
統合 医療学 [4-5月] |
発達障害 理学 療法学 [6-7月] |
リハビリテーション 医学 |
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| 5 | 医療 コミュニケーション論 |
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※週により異なります
※旧カリキュラム。2011年度入学生よりカリキュラムを変更しています。
放課後はバスケットボール部で汗を流したり、体育館付属のジムでアルバイトをしています。このアルバイトを選んだのは、スポーツをしている人を見ることのできる場所で働きたいと思ったから。車の運転が好きなので、休日には友達とドライブに行って気分転換をしています。
麻井 和也 さん [理学療法学科 2010年度卒業]/社会医療法人 ペガサス 馬場記念病院
この病院では急性期・療養期・回復期・訪問リハビリテーションなど幅広い段階の症例を扱っており、私は「回復期リハビリテーション病棟」という部署で働いています。今はまだ先輩の治療を見学したり、お手伝いをする程度ですが、症例に対する考え方や治療方法など学ぶことはたくさんあります。「患者さんにふれる」行為の一つひとつがプロとしての仕事である点で、在学中とは異なる責任感が芽生えました。複合的な症例、初めて見るケースなど、自宅で調べ直すことも少なくありません。しかし、理学療法士にとって大切なことは患者さんを思う心。「患者さんのためにできることを一つでも増やしたい」という気持ちがあるからこそ、前向きに取り組めています。森ノ宮医療大学は学生と先生との距離が近く、むずかしい内容の授業も楽しんで学ぶことができました。同じ目標をめざして切磋琢磨した仲間とのつながりもかけがえのない財産です。
4年間の学び
| 1年次 | 解剖などの授業が難しくて必死に。主体的に自分で調べていこうという感覚に変わってから、勉強が面白くなりました。 |
|---|---|
| 2年次 | 見学実習へ行き、現場の様子にモチベーションが上がりました。「患者さんにふれる」ことを初めて実感した貴重な体験です。 |
| 3年次 | 授業の難易度がぐんと高くなり、力の入った1年です。実習では担当患者を持ち、までの勉強が実技とつながりました。 |
| 4年次 | 高いスキルを求める臨床実習や国家試験対策はもちろん、卒業旅行などの思い出作りも楽しみ、充実の1年になりました。 |
岡山 奈央 さん [理学療法学科 2010年度卒業]/特定医療法人 有隣会 東大阪病院
入職1年目の現在は患者さんの治癒経過についていくだけで精一杯ですが、できる限りその細やかな変化に合わせた治療を行うよう心がけています。プロの理学療法士になるためには、さまざまなケースに即した分析力や判断力が欠かせません。実習ノートを振り返ったり、国家試験のために学んだ基礎的な知識を思い出したり、社会人としての責任感が芽生えたためか、一つひとつの学びが以前より身につくようになりました。時折振り返るのは「オートマチックな治療をするな」と実習中に患者さんから怒られたこと。厳しい方でしたが誠意を込めて対応したことで深い人間関係を築くことができ、それが今の自信につながっています。緊張の続く毎日ですが、何よりの励ましは患者さんとの会話、そして退院時にご家族とともに喜ばれている様子。森ノ宮医療大学で培った経験を土台に、これからも日々研鑽していきたいと思っています。
4年間の学び
| 1年次 | 基礎を必死に学びました。何に役立つ勉強かわかっていなかったので、先が見えず苦しかったことを覚えています。 |
|---|---|
| 2年次 | 初めて実習に出て、実習ノートを書くことに苦労しました。友達も増えてきたので、大学生らしく楽しめた1年に。 |
| 3年次 | 本格的に実習が始まり、これまでの勉強が実践で役立つことを体感。春休みも大学の施設を借りて練習していました。 |
| 4年次 | 国家試験・卒業論文・実習・就職活動など慌しい1年でした。苦しい経験を共にした仲間との絆が深まりました。 |
