鍼灸学科

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伝統医学を受け継ぐ東洋医療教育に、理学療法と看護の西洋医療教育が絡み、科学としての現代鍼灸をめざす。

講義・専門科目(一部)

キャリアデザイン
社会人として求められる人間力を育てるため、自己分析や社会人マナーを学びます。また、企業研究を介して業界の情報を集め、将来のキャリアデザインを作成します。これらの学習を通じて、大学生活をどのように過ごすか、将来の就職活動をどのように行うかについて考える力を養います。

基礎はり実技
鍼の基本的な操作を身につけるための実技実習です。最初は人体ではなく、はり枕で練習し、徐々に自分の足やクラスメイトの足に刺鍼していきます。どんな患者さんに対しても痛さを感じさせないよう、徹底的に練習します。また、手技だけでなく、相手への思いやりや気づかいを学ぶことも重視しています。
医療コミュニケーション
医療の現場において、患者さんや他の医療関係者とのコミュニケーション能力は、良い人間関係を構築する上で重要です。この講義では、相手の話を聞く姿勢(傾聴)、相手の思いを受け止める姿勢(共感)、伝えたい内容を整理して表現できる力(要約)などをグループワークを通じて養います。
経穴局所解剖
(けいけつきょくしょかいぼう)
経穴(つぼ)の解剖学的な位置や構造を理解することは、はりの効果を高めるだけでなく臓器を傷つけないためにも必須です。経穴が皮膚の下ではどのような筋肉・神経・骨に位置しているのか、解剖学の知識を駆使しながら経穴一つひとつについて学習していきます。
鍼灸科学概論
鍼灸治療の効果に関する研究は世界中で行われており、多くの成果が報告されています。鍼刺激が内臓を調節したり、痛みを楽にしたりする事実などが知られています。また、実際に病気を持つ患者さんを対象とした治療効果の報告も多くされています。この講義では、科学的に明らかになったメカニズムを活かした診察・治療方法について、具体的な事例をもとに学習します。
鍼灸のための理学療法学・看護学
統合医療を実践するためには、さまざまな医療関係者とコミュニケーションを通じてチーム医療を実践する必要があります。そのために他の医療分野について正しい知識を習得する事は重要です。この講義では、本学の特色を活かして鍼灸師として活躍するための役立つ理学療法学や看護学について学習します。
トレーニング科学演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ
スポーツの現場で活躍するためには、適切なトレーニングの方法やコンディショニングの管理方法を身につける必要があります。また、健康増進や体力維持は生活習慣病の予防や治療に重要です。この講義では、健康や体力に関する測定や講義を通じて、スポーツ生理学やトレーニング科学に関する基本及び専門知識を養います。

附属施術所応用実習
キャンパスにあり、一般外来を受け付けている「はり・きゅうコスモス治療院」で、2年次に見学実習、3年次に基礎実習、4年次に応用実習を行います。外来患者さんの診察と施術を通して、より実際的な現場の対応を身につけます。個々の学生の成長に応じて、問診や施術補助のレベルを高くしていき、同時に医療施設での心構えや礼節を厳しく指導します。

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