鍼灸学科

学びの特長

[取得可能な資格]はり師 : 国家試験受験資格/きゅう師 : 国家試験受験資格[入学定員]60名

鍼灸の臨床家が中心となって設立した本学園は、一貫して豊富な臨床経験に基づく実践的な教育を実施してきました。

早い時期から臨床にかかわる講義やテーマを積極的に導入し、健康や生命に対して真摯に向き合うことができるカリキュラムです。

大学においてもこの理念を変えることなく、鍼灸が国際的に普及した現状をふまえ、また、「学士」という学位を持つにふさわしい医療人として、社会に貢献するために、次のような鍼灸師育成をめざした教育カリキュラムを編成しています。

  1. 科学的・論理的な思考ができる鍼灸師医科学系の講義・演習・卒業研究ゼミなどを通して、患者さんはもとより、他の医療専門家(医師や看護師など)に対して、伝統医術の概要と、現代的意義を科学の言葉で伝えられる鍼灸師をめざします。

  2. 高度な臨床技術が伝承できる鍼灸師専任教員だけでなく、独立・開業して、地域で、全国で名声を博しているさまざまな臨床家を講師に迎えて、伝統医療の高度な技術・知識・理念をさらに継続・発展できる人材を育てます。

  3. 医療人としての誇りと品格を備えた鍼灸師施術所実習や学外見学で患者さんと接する機会を、また教養科目で自分自身を見つめ直す機会を提供することにより、知識や技術だけでなく、医療人として患者さんの気持ちを理解し、気づかうことのできる人格形成をめざします。

  4. 社会の要請に応えられる鍼灸師教養科目や学部共通科目を通して、グローバル化した現代社会で人々が求めるものを冷静に把握・分析し、伝統医療の社会的役割を理解して還元できるような業界・学術界のリーダーを養成します。

TOPICS 本学の特長ある取り組み

臨床データが示す鍼灸治療の有用性科学的視点で東洋医学を実証 鍼灸師としての基本的な知識を習得することはもちろん、鍼灸の治療が有用であることを実証するために、本学では臨床データを冷静に検討する授業が行われています。こうした科学的な取り組みはEBM(科学的根拠に基づく医療 : Evidence- Based Medicine)と呼ばれ、今後の鍼灸業界を発展させていく上でも、統合医療をめざす上でも重要な概念として世界的に行われている試みです。授業ではあらゆる臨床データはもちろん、臨床研究をする際にどのような手法をとったらよいのか、そしてそれをどのように人へ伝えるのかなど、さまざまな角度からエビデンスに関する知識を深め、3年次からのゼミ研究へとつなげます。

1年次からキャリアデザインを導入。自己分析や企業研究などを実施

1年次から、10年後、20年後の人生について考える「キャリアデザイン」の授業を行っています。将来、自分はどんな仕事に就いて、どんな生活を送りたいのか。自分の「人生脚本」を描くなかで、在学中にすべきことや取得しておく資格について考えていきます。独立開業権のある鍼灸師は、発想と研究によって可能性を広げることのできる職業。企業の中には数年のアルバイト経験を条件として正社員を採用する場合もありますので、目的へより近づくことができるようアプローチ方法なども紹介しながら就職や進学をサポートしています。


キャリアデザイン 4年間の流れ

 

新着情報 「健康食品管理士」資格認定試験を受験できます

健康食品管理士認定協会が、健康食品等の安全性、効果、医薬品との相互作用、及びその取り扱いに関する知識を有し、健康食品等を摂取する消費者の健康状態の判断等に一定レベルの能力があると認めた者で、消費者に対し、健康食品等を適正に利用することと、その被害から守ることに指導的役割を担える人材をいいます。
本学鍼灸学科では、選択科目の履修により、その資格認定試験の受験資格を取得できます。

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