リハビリテーションのための超音波エコーワークショップ
この度、森ノ宮医療大学卒後教育センターはrehabilitative ultrasound imaging(RUSI)を広めるべく、臨床現場の理学療法士、作業療法士などのリハビリテーションの職種を対象にしたワークショップを開催します。
近年の超音波画像診断装置(US)は高画質化、優れた時間・空間分解能から臨床現場で用いられることが多くなりました。欧米では、2006年からUSをリハビリテーションの評価や治療に用いることをRUSIと呼び、特に体幹筋に対するUSを用いた評価やバイオフィードバックの有効性は報告されております。我が国におけるリハビリテーション領域でのUSの現状は、注目を集めています。
そこでRUSIのワークショップとして、(1)USの特徴と使用方法、(2)RUSIの最新の報告、(3)運動器のUSの診方についてのワークショップを実施したいと考えています。従来の整形外科領域でのUSは主に関節およびその近傍を対象としていました。しかしリハビリテーションでは筋や筋膜などの組織を広く診られる必要があります。そのような観点から、リハビリテーションに関わるセラピストに特化したUSのセミナーの必要性があると考えています。
研究支援講座募集
[理学療法部門]
coming soon
森ノ宮医療大学 学術大会
「これからの医療をつなぐ‐地域と医療職のちから‐」
平成30年10月28日(日)11:00〜18:00(受付10:30~)
「これからの医療をつなぐ‐地域と医療職のちから‐」をテーマとした学術大会が、森ノ宮医療大学にて開催されます。 第3回目となる今回は、各専門職による「研究発表」や「セミナー」に加えて、医療法人長尾クリニック院長の長尾和宏先生をお招きし、「2050年を見据えた在宅医療」というテーマで特別講演をしていただきます。
学術大会への参加費は無料で、医療資格をお持ちの方や、本学卒業生・在学生、医療系養成校に在学中の学生を対象としたプログラムとなりますので、皆さまのご参加をお待ちしております。
第1回記念講習会
「障害予防のためのMedical & Physical Check」
平成30年6月3日(日)10:00~16:30
森ノ宮医療大学卒後教育センターでは、今年度より新たにAthlete medical care meetingと題して、講習会を企画します。この集まりは、スポーツ選手を対象にした理学療法士や鍼灸師、柔道整復師、アスレチックトレーナーが集い、本当に選手やチームのためになることを考えることを目的としています。森ノ宮医療学園では、理学療法士、鍼灸師、柔道整復師、トレーナーとスポーツ選手を支える職種がたくさんいます。その職種の垣根を越えてチームとなり、For the Athletes!の精神で進んでいきます!!まずはこけら落としで、講習会を企画しています!なんと、あのスポラボの亀山先生にお越し頂きます!!
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