高校生・受験生 応援ブログ

歴史に残る名勝負

20日(水)のボクシング『ミニマム級王座統一戦』を見ただろうか。あらゆるスポーツが、ときに「感動」という言葉では表現できないほどの「衝撃」というのか「震撼」をもたらすが、二人の壮絶な打ち合いをTVで見続けて、しばらくは声が出なかった。

 

かつてローマ帝政期に、コロッセウムと呼ばれた円形闘技場では、戦士の一方が死ぬまで群集は戦うことを囃し立てた。そういう映画を見た記憶がある。現代。そこだけ眩しいライトに照らし出されたメートル四方のリングの上で戦う二人の男の激闘を見続ける私たちも、コロッセウムの観衆と変わりない。TVの映像ではナマの迫力は得られない、と言うが、スローモーションでハイライトシーンが映し出されると、かつて『あしたのジョー』や『がんばれ元気』といったボクシングの名作漫画のコマコマで精緻に描かれた劇画以上のリアルさをもって、ボクサーの顔面をとらえるパンチ、頬肉のひだが波打ち、ゆがみ、一瞬の苦悶の表情を浮かべる様子が克明に描き出される。

 

よりダメージを与え、相手をマットに沈めることで勝者となるボクシングというスポーツ。発パンチを浴びても10発打ち返せばいい。あるいは10の劣勢を発で逆転するKOもある。結果として勝者になった者の顔は終始美しく、敗者となった者の顔は闘うほどに両まぶたが醜く腫れ上がり、手負いの獣を思わせていく。しかし、限りなく美しい二人のボクサーが、飽くことなく互いを打ち続け、攻め、ステップを踏んで、また連続して打つ。最後のゴングでノーサイドとなり、共に称え合う姿を通じて、寸前までの壮絶な打ち合いにのめり込んでいたぼくらに、それがスポーツだったことに気づかせてくれる。

 

さて、こうした格闘技のほかに、スポーツには、自分自身が高い点数や速いタイムに挑み、順番を競い合う水泳や体操やアーチェリーやスキーのような種目がある。テニスやバレー、野球やホッケーなど球技の多くは、その点数(ポイント)を相手から奪い合うスポーツだ。そこで「大学受験」も集中力が問われるスポーツの一つ、と考えると、いったい何の競技に似ているだろうか。

 

複数の学科試験や面接など多種目で順位を争う耐久競技、ということから言えば、トライアスロンではないだろうか。スイム、バイク、ランの種目競技の長距離レースになると、全走行距離200kmを越え、15時間以上も要することからアイアンマン(鉄人)レースとも呼ばれる。その世界大会を連覇した選手が、こんな言葉を残している。

「何の大会であれ、勝つこと自体は添え物にすぎない。自分の力を把握し、自分を超えることこそが、本当の成功なのだ」

 

どうだろうか? 勝つこと(合格すること)へのモチベーションを持つのも悪くないが、自分を成長させる向上心を磨くのも悪くない。さらに言えば、成果よりも努力を重視したほうがモチベーションを維持しやすく、そのほうが結果として勝ちにつながる、ということ。

 

高校生のみなさん。未来に向けた受験アイアンマンレースはすでに始まっている。

井岡一翔(23歳)、八重樫東(29歳)の両選手が、大阪府立体育館で見せてくれたあの素晴らしいファイトを自らの勇気に変えて、今年もこれから暑くなりそうな夏を、しっかり乗り切ってください。

市民公開講座の案内が市営地下鉄に掲載中。

みなさん、大阪市営地下鉄のドア横に「沿線のご案内」というポスター掲示があるのを知っていますか?

地下鉄の沿線沿いで開催されるイベント・行事を紹介するポスターです。

今、掲示しているポスターに、本学が6月16日(土)に開催する

市民公開講座【がん「治療から社会復帰へのケア?最近の進歩?」】が掲載されていますので、

もし、大阪市営地下鉄の乗車されることがあれば、ご覧ください。

なお、本学の系列校「森ノ宮医療学園専門学校の公開講座も掲載されています!

森ノ宮医療大学の市民公開講座の詳細はコチラ

森ノ宮医療学園専門学校の公開講座の詳細はコチラ

 

 

 

 

 

 

 

 

みどりウォーキング・スタッフとして活躍する本学の学生

6月3日(日)に大阪府が主催する「みどりウォーキング・食と健康フェスタ」が開催され、

本学は共催として、イベントに協力しました。

森ノ宮医療大学はゴール会場として、ゴール受付のほか、健康講座、血圧測定、ストレッチ指導、

鍼灸施術体験などを実施。

鍼灸学科、理学療法学科、看護学科の学生もスタッフとして参加してもらいました。

当日のスタッフ・ミーティングは、わずか15分程度だったにも関わらず、

ミーティング後の準備・設営は、我々職員が指示することもなく、

学生たちが自ら何をすべきかを考え、テキパキと行動。

さらには、ウォーキング参加者に、「お疲れ様でした!」「楽しめましたか?」「疲れましたか?」と

元気よく声をかけていました。

さすが医療人をめざす森ノ宮医療大学の学生!と思えた一日でした。(自画自賛になりますが...)

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