高校生・受験生 応援ブログ

「情緒」の話をしよう

みなさん、こんにちは!
今回は、私が個人的に「医療者にもっとも必要な能力」だと思っている力、


「情緒力」


について話しをしたいと思います。




「情緒力」とは、ここではあくまで私の個人的な解釈として

・初秋に聴こえる虫の鳴き声を聴いて、「もう秋になってきたなぁ」と感じることができる能力
・雨が上がったあとに、その匂いを感じられる能力
 (ちなみに雨上がりの匂いには呼び名があって、「ペトリコール(Petrichor)」と言います)
・春の桜を待ち遠しく感じ、散っていく桜に儚さを感じることができる能力

このような能力全般を指したいと思います。




ではなぜ、医療者に情緒力が必要なのか?
それは、「意思決定」の出発点は、実はその人がもっている「情緒」だからです。
人は何かを決めたり判断したりするときに、自分がもっている「ある基準」に沿って決めています。それを自分で意識しているときもあれば、無意識的にその「ある基準」に沿って決定を下していることもあります。ただ、決定したり判断したりするためには、必ず何らかの「基準」がなくてはなりません。


例えばこんな状況であなたはどんな判断をするでしょうか?

『手術をすれば51%の確率で成功し、完治する。ただ、49%の確率で死に至る。手術をしなければあと5年生きられるかわからない』


これには「正解」はありません。
あるのは「どう判断するか」だけです。
そしてその「判断」はあなたがもっている基準、すなわち「あなたが何を感じ、何に想いを馳せ、何に重きをおくか」にかかっています。
つまり「情緒」次第です。

これは科学(データ)では解決できません。
データ上では、「手術する」の一択です。その方が確率が高いからであり、「情緒」の入り込む余地はありません。


しかし人の価値判断はデータだけでは計れないものがあり、そのときに判断の基準となるものが、その人のもっている「情緒」だと私は思うわけです。



医療者をめざす皆さんもいつか「医療者の立場として」患者さんのこのような状況に立ち会うことがあるかもしれません。そのときに、医療者としてどんな情緒をもって向き合うのか、その土台を今から築いてもらいたいと思います。




S.I



ちなみに、以前紹介したユヴァル・ノア・ハラリの著書「サピエンス全史」の続編である「ホモ・デウス」では、人間以上に価値判断ができるモノの到来を示し(著書の中ではデータ至上主義、と呼んでいます)、問題提起しています。
つまり、「人間以上の情緒力をもったモノ(具体的にはAIなど)」の到来が迫っている可能性があります。そのとき人間の情緒がどういった価値を新たに獲得するのか、怖さもありますが楽しみですね。






今年最後のイベントのご案内

みなさんこんにちは!

本学でも公募推薦入試後期の出願受付がスタートしています。
WEB出願の締め切りは12月3日までとなりますので、受験されるか方は早めに準備を済ませましょう!
なお出願書類の提出は提出期間最終日(12月4日)までに必着、もしくは最終日のみ大学に直接書類を持ち込んで提出することも可能です。(※ただし、10:00--17:00となります)


今日はみなさんに、
今年度最後!のイベント情報をお伝えします(^V^)

入試対策講座の3弾 一般入試対策講座1223日(日)に開催します。
9:30から受付を開始していますので、受講するプログラムの時間帯からお越しください。
受講しない時間帯は講義室を自習室として利用することができます。


            ↓詳しいタイムスケジュールはコチラ↓

          nyushitaisaku.png

 


入試対策講座に参加するとお得なメリットがたくさん♪


      Point.1 1日で全科目の対策ができる!

      Point.2 入試分析資料プレゼント!

      Point.3 入試問題の実物が閲覧できる!

      Point.4 面接試験会場を体験できる!


入試対策講座では有名予備校講師が本学の入試傾向や対策を科目別に熱血指導!
合格のポイントもわかりやすく伝授します。
高校2年生の方も来年の入試対策に向けて参加可能です!

また、まだ本学の説明を聞いたことがない3年生、受験生のために
12:30から大学紹介も行いますので、ぜひお越しください。
もちろん、本学の一般入試制度についての説明も行います。


今年度最後のイベントとなりますので、みなさんぜひ参加してみてください。
受験生のみなさん、公募推薦入試後期まであと2週間、一般入試まであと約2ヵ月半となりました。
最後まであきらめずに頑張ってください!


                                      M.H

スポーツの秋ということで...

みなさん、こんにちは!

11月も中旬となり、秋を感じる気候になってきましたね!
紅葉も見られる中で、受験が本格化してきましたが、順調に進んでいますか?

さて、と言えば何を連想しますか??
読書の秋、芸術の秋、食欲の秋などいろいろな秋がありますが、
私はやっぱり「スポーツの秋」だと思います!

実は、11月25日(日)に開催される第8回大阪マラソンでは、本学と連携協定を結んでいるミズノ株式会社とのタイアップ企画で、本学の教員と学生が大学代表としてエントリーしています!

そしてこの2人の大阪マラソンの完走までの軌跡もブログで公開されています。
本格的にトレーニングも頑張っていますので、ぜひ一度見てみてください!
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当日は緑のポロシャツを着て走ります!
TVの中継や自宅が大阪マラソンのコースに近い人、見かけたら応援してくださいね!
M.H

受験勉強中のモチベーションをアップしよう!

みなさん、こんにちは!

11月に入り、肌寒く感じることが多くなってきましたね。これからの季節は体調を崩しやすいため、体調管理にはしっかり気をつけましょうね!

さて受験シーズン真っただ中ということで、本学も先日、公募推薦入試前期が終了し、次は公募推薦入試後期の出願の開始が近づいています。
みなさんの中にも受験勉強に追われているという方は多いのではないでしょうか?ただ入試結果や模試結果に一喜一憂して、ふとやる気が途切れてしまうこともありますよね。
そんなときはリフレッシュをして、勉強のモチベーションをあげることが1番です!
そのモチベーションのあげ方...ですが、わたしからは一例として
「医療ドラマや映画を見ること」 をおすすめします!
なぜドラマや映画を見ることなのでしょう?それではおすすめする理由について、紹介します!

★時間が決められている
ドラマだと1話で約1時間、映画だと約2時間と視聴時間が決まっていますよね。そのため息抜きにだらだら時間をかけることをせずに、「このドラマが終わるまで」という感じで気分転換をすることができます。自分で決めた時間ではなく、あらかじめ制限時間があると息抜きもしやすくなりますね!

★リフレッシュできる
しっかり決められた時間の中で見て、ドラマや映画の世界を感じることで、心身ともにリフレッシュをすることができますよね。気分転換にもなり、時には前向きな気持ちになることもあるので、またがんばろう!と思うことができます。

★「なりたい!」という憧れの気持ちが強くなる
医療者をめざすみなさんにとって、そのきっかけは様々だと思いますが、医療者を描いているドラマや映画を見ると、憧れが強くなることがありますよね。もちろんフィクションの世界なので、現実とは異なることもありますが、影響を受けた気持ちがモチベーションの原動力につながります!

いかがでしたか?この間まではドラマとして「グッド・ドクター」や「ブラックペアン」が放送されており、映画では「コード・ブルー」が7月に公開され、その人気で未だに上映中の映画館もあるそうです!医療系のドラマや映画はよく制作されているように思います。
過去の作品でもネット上のサービスやレンタルで見ることもできますので、やる気を出すためにドラマや映画を見ることで受験勉強に活かしてみましょう!
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M.T