【鍼灸学科】スポーツトレーナーとして活躍する卒業生を招き「キャリアデザイン」の授業を実施しました
2025年06月20日(金)森ノ宮医療大学
6月18日(水)、鍼灸学科では、「キャリアデザイン」の授業にて、本学卒業生で現在スポーツトレーナーとして活躍している寺園大晟さん(2022年度卒)をゲストスピーカーにお招きしました。
鍼灸学科では、医療現場だけでなく、スポーツや美容など幅広い分野で活躍できる鍼灸師の魅力を伝えるため、1年次に将来を考える授業として「キャリアデザイン」を設けています。この授業では、実際に社会で活躍している卒業生の話を聞くことで、学生が自分の将来像を具体的にイメージできるようにすることを目的にしています。
今回登壇いただいた寺園さんは、2025年に本格始動した実業団チーム「サムティ硬式野球部」の専属トレーナーとして、23名の選手のコンディショニング管理を担当されています。講義では、日々の仕事の内容や、鍼灸の技術をスポーツの現場でどのように活用しているかなど、リアルな体験談を交えてお話しいただきました。
また、授業後には希望者向けに、実際のトレーナー業務で行っているコンディショニング技術のデモンストレーションも行われ、参加した学生たちは興味津々な様子で耳を傾けていました。
今後も鍼灸学科では、学生一人ひとりが自分らしい進路を描けるよう、さまざまなキャリア支援の機会を提供してまいります。