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 第59回日本作業療法学会にて優秀演題賞を受賞しました(作業療法学科 上野慶太助教)

2025年11月18日(火)森ノ宮医療大学
  

11月7日~9日、香川県高松市にあるサンポートホール高松ほかで開催された「第59回日本作業療法学会」において、総合リハビリテーション学部 作業療法学科 上野慶太 助教が「優秀演題賞」を受賞しました。
 
この学会は、日本国内における作業療法学研究の学術研究をリードしている重要な学会のひとつです。今回は「作業療法の価値を高めるエビデンスの創出」をテーマに開催され、多くの作業療法士が参加しました。
 
【受賞演題】
「慢性広範囲疼痛におけるeLORETAを用いた脳波機能的結合の解析結果」
この研究で慢性広範囲疼痛(Chronic Widespread Pain: CWP)における中枢神経系の機能的変化を明らかにすることを目的として、脳波解析手法である eLORETA(exact Low Resolution Brain Electromagnetic Tomography)を用いて脳の機能的結合を解析しました。
 
【上野先生のコメント】
本研究では、これまで主観的報告に依存しがちであった慢性疼痛の評価を、客観的な脳機能指標で捉えることに成功しました。これは痛みの理解や介入において、「作業療法士が脳機能レベルの変化をも視野に入れたアプローチを検討できる」という新しい展開を示す成果です。今後も、脳機能の視点を取り入れた研究を進め、慢性疼痛により効果的な支援の確立を目指したいと思います。
 
【教員データベース】
下記より教員の業績等をご覧いただけます。
 
上野慶太助教(作業療法学科)