「今日からチーム医療をはじめます」
だけではうまくいかない。
“チーム医療”のほんとうの意味を考えたことはありますか。
チーム医療は、「今日からチーム医療をはじめます」と宣言しただけでうまくいくものではありません。
一朝一夕で身につくものでもありません。
「チーム医療にほんとうに必要なことは何か」自身で考え、感じ、身につけてほしい、
それがわたしたちの想いです。
医療者一人ひとりの力は、ちいさなもの。
だから今“チームのチカラ”が試される。
一人ひとりが専門性(スペシャリティー)を生かして、
チームで医療をおこなえば
患者さんを救う大きなチカラが生まれるはずだ。
想いのすべてを、医療の力に。チームのチカラに。
各専門スタッフが連携して
一人の患者さんの治療に取り組む「チーム医療」。
医療現場ではどのようにチーム医療が
実践されているのかをご紹介します。
各分野の専門家たちが、一人ひとりの役割を理解し、
患者さんを中心としたチーム医療の一員として
活躍しています。
森ノ宮医療大学では、
医療系総合大学だからこそできる
学科の枠を超えた「チーム医療教育」を展開。
他の医療専門職への理解を深めながら、
実践的な学びに取り組みます。
森ノ宮医療大学では、学科の枠を超えて実際の症例をテーマにチームアプローチの方法を話し合う「ケースカンファレンス(症例検討会)」が行われています。各職種の専門分野を結集し、行うチーム医療とはどのようなものか。実際に挑戦した学生の声をご紹介します。