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[2025.03.28]

2025年3月8日(土) 、甲南女子大学にて日本看護研究学会第38回近畿・北陸地方会学術集会が開催され、看護学科の4年生5名が研究発表を行いました。
 
本学会は看護学の研究者や臨床の看護職が所属しており、今回は「災害看護の過去・現在・未来」をテーマに開催されました。全国大会のほかに近畿・北陸地方会の学術集会が毎年開催されており、研究を始めたばかりの学生も参加しています。
 
学生たちは2月の国家試験終了後より、集中してポスター制作に取り掛かり、学会発表に向けて準備を行いました。当日は緊張した表情も見られましたが、多くの研究者の前で研究成果を発表し、質問に対しても的確に回答していました。発表後に他大学の先生方からお褒めの言葉を頂き、研究成果を発表することの醍醐味を実感できたのではないでしょうか。
 
4月からは、看護師や保健師として社会人生活がスタートします。今後も臨床での疑問を研究に結び付けて、発展する姿勢を持ち続けてくれることを願っています。学会での出会いや学び、そして仲間とのつながりを生かして、看護職として大きく羽ばたいてください。
 
【日本看護研究学会第38回近畿・北陸地方会学術集会】
www.jsnr.or.jp/district/kinki-hokuriku/meeting/


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