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まるわかり医療の仕事図鑑

看護保健分野

言語聴覚士

言語や聴覚に障がいのある人を対象に機能の獲得や回復、維持を図る

仕事紹介

言語聴覚士のお仕事

脳卒中などの病気や先天的な原因により、言語や聴覚に障害を持った人に対し、機能障害から生じるコミュニケーション障害の程度を評価し、機能の改善や維持、代わりとなるような訓練を行う。また、家族などに患者のハンディキャップを軽減するための指導を行うことも大切な仕事。

仕事内容

構音障害(発声発音器官の障害)や吃音に対して検査を行い、状態に応じて訓練をする。聴くことについては、とくに難聴の人に対しても検査や訓練をするが、補聴器などの用具の選定も行う。
食べ物をうまく飲み込めない摂食・嚥下障害についての訓練、指導を行う。舌やのどの器官が上手に働かないため、ゼリーなどを用いて訓練を施す。
脳卒中や交通事故などによる脳の損傷で起こる失語症や記憶障害、認知症による認知機能の低下した患者に対し、会話や気持ちを伝える訓練を行う。

活躍の場

様々な病気や障害に対応するため、医療から福祉などに対応。

話す、聞くことに障害のある人は原因も世代も様々である。それだけに仕事の場も多種多様。病院もリハビリテーション科や脳外科、耳鼻科、神経科などからニーズがある。ほかには、リハビリテーション施設や保健所、特別支援学校、障がい者福祉施設、高齢者福祉施設などで活躍している。今後は訪問リハビリの事業所などにも拡大していくだろう。

資格情報

資格の取り方

指定養成施設・学校で3年以上、専門知識と技術を修得すれば、卒業と同時に国家試験受験資格が与えられます。養成施設には、4年制大学、3年生短期大学、専門学校などがあります。国家試験は毎年1回、2月の中旬の土曜日に行われ、200問の出題に対し、120点以上が合格基準となっています。合格率は7割前後で、難しいというイメージがありますが、新卒に限れば80%を超えています。養成校でしっかり授業の内容を理解しておくことが合格のポイントといえます。

資格取得のルート

言語聴覚士の国家試験の合格状況

やりたい仕事が見つかったら、次は学校を選ぼう!

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