医療系総合大学で看護・理学療法・作業療法・臨床検査・臨床工学・診療放射線・鍼灸を学ぶ

DEPARTMENT OF ACUPUNCTURE 医療技術学部 ※2022年4月、保健医療学部から改組予定

新着情報

鍼灸学科について

医療機関や多職種と連携し、地域医療のスペシャリストとして活躍する鍼灸師へ

鍼灸師とは

「はり師」「きゅう師」2つの国家資格を有する東洋医学の専門家です。鍼や灸で経穴(ツボ)を刺激して、自然治癒力(患者さん自身の治癒力)を最大限に高めて病気やケガを治療・予防します。自然治癒力を用いて治療していくため、子どもから高齢者まで年齢を問わず、さまざまな場所で活躍できます。例えば、スポーツ分野では選手に対して外傷の予防や疲労の除去、コンディショニングを行っています。また、近年では不妊治療などの婦人科領域、顔のくすみ・しわ・たるみの改善を行う美容分野でも鍼灸が用いられており、体質改善ができる療法としても注目されています。医療資格では数少ない独立開業が認められている国家資格であることも魅力です。

現場のいま

経験が重視される仕事であるため、養成校卒業後は鍼灸院などで臨床経験を積み、その後に独立開業するケースが多くなっています。開業後は地域の医療機関や福祉施設と連携して、地域医療を支えています。また、整形外科でのリハビリテーションや、内科・神経内科などの疾患の治療に「鍼灸」を取り入れている病院もあります。他に、プロスポーツチームなどの専属トレーナー、リラクゼーションサロンや美容鍼灸院、レディースクリニックや高齢者介護施設などでも多くの鍼灸師が活躍しています。

入学定員

60名(鍼灸コース 40名/スポーツ特修コース 20名)

鍼灸コース

東洋医学を究め、さまざまな領域で活躍する鍼灸師をめざすコース

東洋医学と西洋医学の両方を学び、多職種とも連携できる鍼灸師は、「医療分野」のみならず「スポーツ」「美容」「婦人」「介護」などの分野で活躍できます。
本学科では卒業後に幅広くキャリアを展開できるカリキュラムを用意。多様な患者さんに対応できる技術力やコミュニケーション能力を磨くほか、経営知識を養う学びなどで、医療、健康、スポーツ、美容など多方面で活躍できる鍼灸師の育成をめざします。

鍼灸は多岐にわたる分野で活躍できる資格です。

女性特有の悩みに向き合う「レディース鍼灸

生理痛や生理不順、更年期症状など女性特有の悩みをサポート。ホルモンバランスの調整や免疫力の向上を図り、不調の改善や病気になりにくい身体づくりにも繋げます。また、不妊治療の一つの療法として鍼灸が取り入れられることもあります。

主な授業

  • 臨床医学各論Ⅱ
  • 応用鍼灸学Ⅱ(小児・婦人)

+αの資格例

  • アロマコーディネーター
  • 健康食品管理士 など

自然治癒力を高めて内面から美しさを磨く「美容鍼灸

肌が弱く、エステや他の治療が受けられない人も、副作用なく受けられるやさしい医療として注目を集めています。患者さんの主な症状としては、しわやたるみ、しみなどの肌トラブル。表面だけではなく、身体全体の問題として捉え、内面からケアを行います。

主な授業

  • 美容鍼灸学総論
  • 美容鍼灸学各論Ⅰ・Ⅱ

+αの資格例

  • 美容薬学検定2級・1級
  • アロマコーディネーター など

よりよい生活を送れるように高齢者を支える「高齢者鍼灸

神経痛や関節痛などの痛みの緩和をはじめ、胃腸など加齢により衰えた身体機能の改善を行います。歩行が難しく、治療院に通うことができない高齢者には、ご自宅へ訪問して施術を行うこともできます。患者さんの調子や変化などを会話から読み取ることも大切です。

主な授業

  • 介護学概論
  • 老年ケア演習

+αの資格例

  • 社会福祉主事任用資格 など

選手のパートナーとしてケガの予防から治療までトータルサポート「スポーツ鍼灸

鍼灸の技術で、スポーツ障害の治療やケガの予防、コンディショニングを行います。突発的なケガへの対応が求められることもあるため、スポーツ医学や外傷についての知識も求められます。施術のタイミングや刺激の強さなど、一人ひとりにあわせた調整も重要です。

主な授業

  • スポーツ鍼灸学総論・各論
  • コンディショニング技術論
  • スポーツ経営学
  • テーピング技術論

+αの資格例

  • コーチングアシスタント
  • スチューデントトレーナー など

スポーツ特修コース

医療系国家資格「はり師・きゅう師」に加えて
教員免許「中学校・高等学校教諭一種免許状【保健体育】」の取得をめざすコース

医療知識・技術に加え、スポーツ・健康科学に関するより深い専門知識や指導技術を学べるコースです。
健康運動実践指導者の資格や、教職課程を履修することで保健体育の教員免許を取得することができます。

教員採用試験合格者

※教員免許の取得にはスポーツ特修コースの卒業単位に加え、教職課程科目の単位(高校教諭32単位、中学校・高校教諭38単位)を修得する必要があります。

※スポーツ特修コース選考時(1年次修了時)には、1年次の学業成績(GPA)が関与します。また、教職志願書提出時には、2年次の学業成績(GPA)が関与します。

医療大学だからこそできるスポーツ・体育の学び

トレーニングプログラムを作成するための高度なスポーツ科学を学ぶ

医科学的な視点でスポーツ生理学や運動による身体機能向上のメカニズムを研究します。これにより各スポーツ種目に特化した効果的なトレーニング方法の開発が可能です。

徹底した少人数教育

スポーツ特修コースの定員は20名。医療大学だからこそできる、きめ細やかで質の高い少人数教育です。一人ひとりの個性や成長、目的に合わせた指導を行う本学なら、自分のペースで確実に学力やスキルを高めることができます。

体育系大学よりも基礎医学を深く学べる環境

他大学のスポーツ・健康科学系の学部・学科と比較して、解剖・生理学など基礎医学の学びを豊富に用意していることが特徴。体育・スポーツ指導に必要な基礎医学と運動生理学の知識を持ってリスクマネジメントができる指導者を養成します。

専門分野を極めた教員が指導

全教員が各々の分野で優れた研究業績と指導経験を有する専門家。最新の研究結果を体育・スポーツの現場で生かせるよう、理論面と実践面におけるバランスとつながりを重視した教育を実施しています。

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