看護学科
国家試験合格率

※本学の合格率は各年度3月卒業生実績
看護師国家試験では、西日本の私立大学で唯一、8年連続で受験者全員合格(660名中660名が合格)を達成しました。8年連続100%の私立大学は、全国でもわずか2大学のみという好結果を残しています。

POINT11年次から対策講座がスタート
チューターによる個別フォローも
1年次から国家試験の対策講座を行い、国家試験の意識づけと基礎力を強化します。また、基礎的な医学知識が身についているかを確認する試験も実施し、一人ひとりの学力把握と弱点克服につなげていきます。また、1学年に担任1名、チューター5名の教員を配置し、手厚いフォロー体制が整っています。
POINT24年次には国家試験合格に
向けて徹底サポート
4年次は、まずは国家試験の必修問題※を重点的に学修します。また、全国模試の結果を分かりやすく解説する模試講座を実施。習熟度に応じて、強化クラス、特訓クラスに分け、個別指導なども行います。
※いわゆる基礎的な問題。正答率が80%以上ないと、全体(一般問題・状況設定問題)で合格ラインに達していても不合格となる。
理学療法学科
国家試験合格率

※本学の合格率は各年度3月卒業生実績
2024年度の国家試験では、全国平均を大きく上回る合格率98.2%を達成。過去5年間においていずれも全国平均を大きく上回っており、安定して高い合格率を達成しています。

POINT1多領域を網羅した国家試験対策講座を実施
国家試験に特化した内容の対策講座を開講。特に解剖学・生理学・運動学といった重要科目の対策を行います。また、理学療法士国家試験対策アプリを大学が無償提供。効率よく勉強できる環境を整えています。
POINT2過去問題や学生の成績を徹底的に分析するシステム
本番を想定して過去の国家試験問題にチャレンジします。結果をデータ化し、自身の得意分野や弱点がひと目でわかるように分析。教員も学生の得意分野や弱点を把握できるので、的確な受験指導を行えます。
作業療法学科
国家試験合格率

※本学の合格率は各年度3月卒業生実績
全国の私立大学で唯一、5年連続で「合格率100%」を達成。過去5年間で、計208名受験し、208名全員が合格しています。
POINT1集中講義やグループ学修などさまざまな手法を取り入れて、国家試験で発揮できる力を養成
学年全員で国家試験問題に取り組み、不明な点はその場ですぐに教員に質問できる「集中講義」を4年次に実施します。また、4、5人でグループを組み、過去問をお互いに調べ、解説しあうアクティブラーニングなども取り入れ、着実に実力を養成。教員は学生からの質問に対して丁寧に対応できるよう体制を整え、学生と教員が一丸となって、国家試験に向けて取り組んでいます。
POINT2外部から講師を招き集中的に学ぶ、「国試塾」を開講
4年次に、国家試験の最新情報や対策に特化した指導を行える講師を外部から招き、3日間にわたって集中的に講義を実施します。
臨床検査学科
国家試験合格率

※本学の合格率は各年度3月卒業生実績
全国平均を大きく上回る実績
低学年時からの計画な対策に始まり、4年次では特別講義を実施。教員の支援により、過去5年間の平均合格率も90.9%と、安定して高い合格率を達成しています。
POINT1低学年次からの対策で万全の体制
1年次から年3回(6月、12月、2月)の国家試験の模試を実施。教員が学生個人のレベルやウィークポイントを把握し、一人ひとりをしっかり指導できる体制を整えます。
POINT2国家試験の特別講義を実施
4年次後期にはほぼ毎週、過去の国家試験問題や模試を実施します。その中で理解度の低い分野については教員が解説を行いサポートすることで、弱点を克服していきます。
POINT3教員が独自に考案した国家試験対策を展開するなど手厚い支援体制
過去問に取り組み、実力の定着化と弱点の克服を進めるという国家試験対策のほか、教員が独自に用意した教材による指導も実施。国家試験の合格ラインを意識しながら設問に取り組むことができるプリントや、経験豊富な教員が重要箇所を集約したプリントなど、学生が学びやすいよう、教員もさまざまなアイデアを駆使。学生と教員がチームとなって、合格をめざします。
4年間のサポートの流れ
着実なステップで国家試験合格をサポートします。
- ・学内模試(年3回)
- ・補講
- ・ステップアップ講座
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- ・学内模試(年3回)
- ・強化科目対策補講
- ・国家試験対策特別講座
- ・ステップアップ講座
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- ・学内、学外模試(年6回)
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- ・学内、学外模試(年9回)
- ・国家試験対策特別講座
- ・国家試験直前演習
- ・個別面談


細胞検査士資格認定試験に、本学細胞検査士課程の1・2期生計9名が合格しています。
ダブルライセンスで「細胞検査士」をめざす
細胞検査士課程専用の実習室も完備
本学科では、臨床検査技師のほかに、細胞病理検査(細胞診/がん細胞の検査)を行う専門家、細胞検査士をめざすことができます。専用の実習室も完備しており、「細胞検査士資格認定試験」の実技試験で使用される顕微鏡と同等レベルの光学顕微鏡を、一人1台分用意しています。

ディスカッション顕微鏡
細胞検査士実習室に設置されている最大18人が同時に観察可能な顕微鏡。主観察者が顕微鏡を操作し、同じ視野を他の17人と共有することができます。
臨床工学科
国家試験合格率

※本学の合格率は、各年度3月卒業生実績
合格者数も西日本の大学で2番目に多い41名が合格となりました。
POINT11年次からの対策で万全の体制
1~3年次では、夏・冬・春の長期休暇前後で国家試験の類似問題をこなします。休暇中の課題学修により履修科目の知識の定着を図ります。4年次では国家試験の模擬試験を実施。さらに国家試験対策の強化プログラムによって知識の定着を図っていきます。
POINT2国家試験対策
ワーキンググループを発足し、学生一人ひとりをサポート
国家試験を熟知し、多くの学生を合格に導いてきた教員が、学生個人のレベルや学修到達度をもとに徹底的に指導を行います。
診療放射線学科

※本学の合格率は、各年度3月卒業生実績
関西圏の大学で合格率、合格者数ともに1位を達成!
第1期生が卒業した2023年度(合格率91.7%)に引き続き、2024年度も診療放射線技師国家試験の合格率が98.8%と、全国平均を大きく上回る結果となりました。
POINT11年次から段階を踏んで対策
1年次から国家試験の過去問に触れ、出題形式・範囲を知るとともに、基礎学力を身につけます。また3年次には計2回の「模擬試験」と、長期休暇時の「対策講座」によって知識を広げていき、4年次には模擬試験を計9回実施。国家試験の直前には「重点対策講座」も開講しています。
POINT2国家試験科目担当教員による学修サポート
国家試験に出題される科目ごとに、その科目専門の教員を担当として配置し、細かな疑問や質問にも対応できる体制を整えています。また、習熟度に応じてクラス分けを行い、それぞれに合った学修指導とサポートを行なっています。

2024年度は7名が「第1種放射線取扱主任者」(国家資格)を取得!
2024年度に実施された「第1種放射線取扱主任者試験」に、診療放射線学科の学生(希望者)が挑戦し、2~4年生までの計7名が合格しました。第1種放射線取扱主任者資格は、放射性同位元素や放射線発生装置の取扱いにおいて、放射線管理や放射線被ばくによる健康被害の防止を監督する、非常に難易度の高い国家資格です。本学科では、希望者を対象とした「第1種放射線取扱主任者試験対策ゼミ」で、本試験に向けた対策をサポートしています。
鍼灸学科
国家試験合格率

※本学の合格率は各年度3月卒業生実績
はり師・きゅう師ともに過去5年間の実績で高い国家試験合格率を残しています。
過去3年間の合格率推移

はり師・きゅう師国家試験合格者数
(4大学比較/2024年度/新卒)

POINT1学生個々に合わせた対策
学生一人ひとりの模擬試験結果を科目ごとで分析。過去のデータと比較し、勉強が進んでいない学生に対して個別面談を行い、弱点を再認識することで合格率アップにつなげます。
POINT2夏季集中対策講座
7月に行う模擬試験の点数が全体の50%に満たなかった学生に対して集中講座を実施。7月から10月にかけての伸び率が合否に大きな影響を与えるため、集中的に指導します。