国家試験対策
助産師国家試験受験対策のため、各科目で国家試験対策を実施します。さらに、助産師国家試験の出題傾向と出題比率に応じたオリジナル予想問題や全国模擬試験の受験など綿密な学習計画をもとに、早期から国家試験対策を実施いたします。


卒業生の就職実績
過去9年間の就職実績
大阪府
- 大阪急性期・総合医療センター
- 医学研究所北野病院
- 大阪市立総合医療センター
- 大阪はびきの医療センター
- 大阪母子医療センター
- 日本生命病院
- 大阪警察病院
- 大阪府済生会吹田病院
- 関西医科大学附属病院
- 小阪産病院
- 市立東大阪医療センター
- 聖バルナバ病院
- 阪南中央病院
- PL病院
- 府中病院
- ベルランド総合病院
- 松下記念病院
- 淀川キリスト教病院
- 市立豊中病院
兵庫県
- 明和病院
- 兵庫県立尼崎総合医療センター
- 川西市立総合医療センター
- 加古川市民病院
- 神戸市立医療センター西市民病院
京都府
- 京都市立病院
- 足立病院(京都)
- 京都田辺中央病院
- 京都民医連中央病院
奈良県
- 独立行政法人 奈良県立病院機構
- 奈良県総合医療センター
- 生駒病院
和歌山県
- 紀南病院
滋賀県
- 滋賀医科大学医学部附属病院
東京都
- 日本赤十字社医療センター
愛知県
- 愛知医科大学病院
- 安城更生病院
卒業生(修了生)メッセージ
1年間かけて助産師をめざす学びに
集中できる環境が魅力
看護学科への入学前から、目標は助産師でした。数々の診療科の中で、「命が誕生する」という産科ならではの魅力に惹かれたことがきっかけです。森ノ宮医療大学を選んだのは、看護学科の卒業後に1年間しっかりと出産や新生児について専門的に学べる専攻科があったからでした。また実習先も豊富で、ハイリスク妊娠を受け入れる大規模病院から助産院、乳児院まで、キャリアにつながる多様な経験を積めると考えたことも理由のひとつです。専攻科の課題は多く、特に実習の時期は朝早くに学校へ行き夜遅くに帰るなど苦労もありましたが、支えになったのは先生方。学生一人ひとりのことを考えてサポートしてくれました。さらに外部の先生による講義も多く、幅広い知識が身についたと感じています。助産師として就職し現在は4年目。さまざまな経験を積み、将来的には地域に根差した支援ができる助産師になりたいです。

横上 桃香さん
公益財団法人田附興風会 医学研究所北野病院/助産師
2022年3月卒業
多彩な講義で学んだ広い視野と
一人豊かな感性をもって女性に寄り添う
助産師をめざしたのは、学部時代の母性看護学実習で出会った助産師さんの姿に感銘を受けたからです。その中で森ノ宮医療大学の助産学専攻科を選んだのは、実践的な学びが充実している点や、少人数制の手厚い教育サポートに魅力を感じたから。アロマやテルミー、鍼灸・漢方、ハイリスク妊娠のケアなど、多彩な講義内容で幅広く助産を学べることにも惹かれました。助産実習では、学生1~2人に対して臨床経験豊富な先生が1人ついてくださるので、疑問点はすぐに解決でき、一つひとつ丁寧に学ぶことができました。
現在は、産婦人科病棟で妊産婦のケアや分娩介助、婦人科看護、新生児のケアを行っています。責任も伴う大変な仕事ですが、命の誕生を手助けできることは何よりの喜びです。今後も女性に寄り添い、何でも相談しやすい助産師をめざして成長していきたいです。

西山 歌乃さん
大阪府立病院機構 はびきの医療センター/助産師
2022年3月卒業
卒業生像
ディプロマポリシー(修了認定・学位授与の方針)
助産学専攻科では、以下のような能力を身につけ、かつ所定の単位を取得した学生は修了が認定され、助産師国家試験受験資格が与えられます。
- 助産学の専門知識と実践力を身につけ、助産師としての基礎的能力を修得している。
- 生命の尊厳と人権の尊重に基づく倫理観をそなえ、助産師としての責務と役割を果たす能力を有している。
- 専門職業人として、生涯に亘り自己の資質の向上に努めることができる。
- 女性の一生における性と生殖に関する健康課題に対し、支援するための基礎的能力を有している。