医療系総合大学で看護・理学療法・作業療法・臨床検査・臨床工学・診療放射線・鍼灸を学ぶ

DEPARTMENT OF ACUPUNCTURE

鍼灸学科 FEATURES OF STUDY

鍼灸の心と技、現場で活きる力を磨く2つのコース

鍼灸学科の学びガイド

地域医療のスペシャリストとして活躍できる鍼灸師をめざす

東西両医学の基礎知識を持ち、スポーツ・美容・介護などの多様なフィールドで活躍できる鍼灸師。
地域全体が一体となって健やかに暮らす「地域包括ケアシステム」の整備が社会的に進むなか、本学では、その一翼を担う鍼灸師を養成します。

鍼灸の心と技、現場で生きる力を磨く2つのコース。

鍼灸の専門スキルは、さまざまな分野で生かすことができます。心身のケアにとどまらず、スポーツ・体育分野で活躍することも可能であるため、2つのコース制を設けて人材の育成にあたっています。

東洋医学の診断・治療スキルと、
西洋医学の基礎知識をバランスよく身につける。

東洋医学の知識、技術だけではなく、西洋医学に関するカリキュラムを豊富に設置。鍼灸を科学的・論理的に考える力を身につけます。

鍼灸師は、地域包括医療の一翼を担う存在へ。

社会が進める「地域包括ケアシステム」において、はり師・きゅう師は地域医療のスペシャリストとしての役割を担っています。地域住民の方々と医療や介護施設、行政などと連携して地域医療に貢献します。また、2018年度より、はり師・きゅう師は、特別養護老人ホームや通所介護などにおける「機能訓練指導員※」を担うことも可能となりました。
※健康で自立した生活を送れるように、リハビリや機能訓練のサポートを行うスタッフ。
はり師・きゅう師は機能訓練指導員のいる事業所で6ヶ月以上従事する必要があります。

※健康で自立した生活を送れるように、リハビリや機能訓練のサポートを行うスタッフ。
はり師・きゅう師は機能訓練指導員のいる事業所で6ヶ月以上従事する必要があります。

他の医療職や「チーム医療」について学び、
医療における鍼灸師の役割と使命を理解する。

社会の超高齢化や医療の進展による高度化・複雑化に伴い、医療に関するプロフェッショナルがチームで連携・協力しケアする「チーム医療」が現代医療の主流となっています。

チーム医療における、鍼灸師の役割とは

「地域包括ケアシステム」を支える一員として、患者さんを見守ります。また、訪問看護ステーションや訪問リハビリテーションセンター、介護施設などと連携し、地域の健康づくりに貢献することが求められます。

本学独自の「チーム医療」教育IPE
カリキュラム一例

チーム医療見学実習
(1年次)

全学科混成のチーム(グループ)を作り、連携病院を見学。早期に多職種を理解します。

医療コミュニケーション
(2年次)

患者さん、そして他の医療職との関わり、特にコミュニケーションについて学びます。

IPW論(3年次)

学科混成チームで、実際の症例をテーマに「ケースカンファレンス」を実施します。

鍼灸学科では珍しい「キャリアデザイン」のカリキュラム。

「鍼灸」を通して、さまざまなフィールドで活躍できる可能性を秘めた鍼灸師。だからこそ本学では、学生一人ひとりに自分の将来を考えてもらうため、「キャリアデザイン」を必須科目として配置しています。

学生が主体的に活動する本学科独自の研究会。

カリキュラムを越えてさらに学びたいという想いに応える、さまざまな課外活動を展開。熱意あふれる仲間たちが集い、貴重な経験を重ねています。

[スポーツトレーナーとしての知識・技術を身につけたい!]
メディカル・スポーツトレーナー研究会

スポーツに寄与するトレーナーとしての資質と技術の向上をめざす研究会。週1回の勉強会を開催し、基本的なテーピングの巻き方やストレッチ方法に加え、救急法から検査や病態把握までを学びます。課外活動では、JPFF(日本プライベートフットボール協会)が主催する春季・秋季のアメリカンフットボール大会や、セレッソ大阪スポーツクラブと提携した「森ノ宮カップ 少年サッカー大会」などに携わり、学生たちはトレーナーとして大会運営・選手のサポートなどに取り組んでいます。

[もっと深く「東洋医学理論」を勉強したい!]
東洋治療研究会

「東洋医学」をさらに突き詰めて学びたいという学生が活動している研究会。「診断・治療分野」と「美容分野」があり、「診断・治療分野」では教員や卒業生も交えて、脈診や背候診に始まり腕踝鍼療法、経絡治療、経筋療法、運動鍼治療…と多くの診察・治療法について修練に励んでいます。美容分野は2018年より発足。「美容薬学検定2級・1級」取得挑戦や美容鍼の刺鍼法を修得すべく練習に励んでいます。

Professor VOICE

多様な領域での活躍もできる、
地域医療のスペシャリストをめざす。

超高齢化社会を迎えたいま、鍼灸師の役割が大きく変わっています。それは厚生労働省が進める「地域包括ケアシステム」において、地域住民の健康を担うということ。地域医療の一員となり、自らが治療することはもちろん、必要に応じて医療機関と連携するなど、その役割に期待が寄せられています。本学では、東洋医学だけではなく西洋医学の知識もバランスよく修得できるカリキュラムを採用し、また、多学科連携による多職種理解を深める学びを通じて、地域医療の現場から専門医療機関へのスムーズな橋渡し役を担える人材の育成をめざします。さらに、スポーツや美容、介護そして教育など、学生一人ひとりの目標をサポートする学修環境を用意。本人の意志次第で、将来への可能性を大いに広げることができます。医療界は、自ら考え行動できる人が求められます。あなたの熱意に応える環境が、ここにあります。

鍋田 智之学科長・教授

鍋田 智之 学科長・教授

Tomoyuki Nabeta

鍼灸師・修士(保健医療学)。1990 明治鍼灸大学卒業 1992 明治鍼灸教員養成施設卒業 1992~明治東洋医学院専門学校 2003~大阪医療技術学園専門学校鍼灸学科夜間部学科長 2006~同東洋医療技術教員養成学科学科長 2010~森ノ宮医療大学鍼灸学科講師、学科長補佐 2013~現職。
[研究領域]鍼灸臨床能力評価、鍼灸研究方法論、鍼灸臨床研究(睡眠領域)

コンテンツ一覧