医療系総合大学で看護・理学療法・作業療法・臨床検査・臨床工学・診療放射線・鍼灸を学ぶ

森ノ宮医療大学

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チーム医療

多様化、高齢化する社会の健康を支える「チーム医療」

専門性を持つ各医療スタッフが、それぞれの分野の技術と知識を出し合い協働する、チーム医療。7学科体制となる本学では、大学が模擬病院となり在学中からチーム医療をリアルに学び、実践力を養うことができます。

チーム医療とは?

チーム医療のイメージ

かつては患者さんへの医療ケアの内容を主治医が診察し、各専門職に指示するシステムが一般的でした。そのため、プロフェッショナル同士のつながりが薄く、優れた能力も足し算にしかなりませんでした。しかし、医療の進展による高度化・複雑化に伴い、患者さんの多様な問題に対処できる医療の提供が必要になってきました。そのため、医療に関するプロフェッショナルがチームで連携・協力しケアすることで、多角的かつ専門的な立場からアプローチができる「チーム医療」が必要とされています。

これからの時代に、チーム医療が求められている理由

ケガや病だけを診るのではなく、「人そのもの」をみるため。

人の身体は単なるパーツの集合体ではありません。気持ちが落ち込むと身体の機能が低下し、心が生き生きしていると健康的に過ごすことができます。このように、身体と心は繋がっているため「病んでいる部分」だけではなく、心理面や社会的側面も含めた「その人全体」をケアしなければなりません。患者さん個々に合った医療を提供するためには、医療専門職間のチームワークが必要となるのです。

超高齢社会を地域全体で支えるため。

患者さんの多様な医療ニーズに対応するため、病院だけではなく在宅での医療も重要になっています。特に、65歳以上の高齢者が人口の2割以上を占める超高齢社会では、病院内だけではなく介護・高齢者福祉と医療の連携、情報の共有化も求められます。

高齢社会に対応するため

医療の高度化に対応するため。

医療技術は日々進歩を続けているため、高度な専門性が求められています。一方で、患者さんを取り巻く環境も変化し、医療職の業務は増加かつ複雑化が進んでいます。医療スタッフが連携し専門性を発揮することで、患者さんのニーズに対応した的確な治療を行えます。

医療の高度化に対応するため

本学独自のチーム医療教育 IPE-Inter Professional Education-〈専門職間連携教育〉

[Point 1]

1年次からチーム医療の現場を見学

全学科混成のチーム(グループ)を作り、連携病院を見学。早期に多職種を理解します。

[Point 2]

多職種の教員陣による授業

7学科の教員に加え、医師、歯科医師など多種多様な資格を持つ教員が在籍しているため、幅広く医療が学べます。

[Point 3]

病院さながらの「ケースカンファレンス」

大学が「模擬病院」となり、多学科の学生と協働し、チーム医療を実践的に学べるカリキュラム(IPW論)を導入。

1年次:基礎

医療人としてのセンスを磨く基礎知識を養成。

MBS (Morinomiya Basic Seminar)

医療人としての自覚を持つために重要な人間性や倫理観を身につけていきます。東西両医学の歴史や地域医療の制度について理解を深め、チーム医療の重要性や医療の基礎を学んでいきます。

高齢社会に対応するため

連携病院で、「チーム医療」の現場を見学。

チーム医療見学実習

「学科混成の少人数チーム(グループ)」になり、連携病院を見学。医療現場の雰囲気や、どのように多職種が連携し、チーム医療が実践されているのかを早期に体感します。

高齢社会に対応するため

見学実習スケジュール

2年次:習熟

多職種への理解をさらに深め、医療コミュニケーションを修得。

医療の共通言語を学ぶ
医療コミュニケーション

患者さんの話を傾聴することや治療方針の説明など、現場で欠かせないコミュニケーションの手段を学びます。また、チーム医療において医療者間で情報共有やカンファレンスを行うときは、医療の専門用語を用いてコミュニケーションを取るため、医療の共通用語についても学びます。

多職種を理解する
チーム医療論

他学科の教員から各医療職の特性や内容について学ぶことで、「多職種理解」を深める授業。例えば、看護学科の教員が理学療法学科の学生に対して、看護師の仕事内容や役割を教え、さらには理学療法士とどのようにチーム医療を行っているのかを伝えることで、お互いの関連性を学びます。

高齢社会に対応するため

3年次:実践

全学科の学生が専門領域を超えてチームを編成。医療現場を想定した具体的な症例をもとに、「ケースカンファレンス(症例検討会)」を行う。

チームで症例にアプローチ
IPW論 (InterProfessional Work)

医療系総合大学ならではの環境を生かし、学科混成のグループを編成し、症例(病気やケガの例)をテーマに「ケースカンファレンス(症例検討会)」を行います。他者の意見を聴き、自らの考えを明確に伝える力を養うとともに、チーム内での自身の役割を理解しながら、患者さんへの最善のアプローチ方法について考えていきます。

▷ IPW論の流れ

STEP1 他職種を知り、自職種を理解

症例(病気の症状の実例)に基づいて仮想の患者さんへの治療・ケアについて課題が出題されます。多学科の学生とカンファレンスを行うために、まずは自身が所属する学科内で治療・ケアの方針を検討します。

STEP2 症例のテーマ発表

症例のテーマ発表

カンファレンスの方法を理解するために、教員が症例に対してカンファレンスのデモンストレーションを行います。現場さながらの雰囲気を目の当たりにすることで、チーム医療に必要となる協調性や他の医療職への理解を深めます。

STEP3 症例検討会

症例検討会

同じ症例を担当する他学科の学生と合流し、「チーム」を結成。治療やケアのアプローチ方法についてディスカッションを行います。専門領域が異なる中での意見交換は難しいですが、現場で行われるカンファレンスのリアルな感覚を経験します。

STEP4 発表

発表

チーム別でディスカッションした内容をまとめ、症例に対してのアプローチ方法をプレゼンテーションします。同じ症例でもチームによって異なる視点でのアプローチ方法や見解を聴くことができ、貴重な学びになります。

教員interview

保健医療学部 学部長・教授
質の高い医療にはチーム医療が不可欠です。

患者さんを中心に考えた良質の医療を行うには、QOL(生活の質)やADL(日常生活動作)などの向上も考えなければなりません。社会面や経済面、心理面など多面的に対応することが求められているのです。
このニーズに対応するには多職種が連携するチーム医療は欠かせません。チーム医療では、各専門スタッフが協働し、それぞれのスキルを最大限に発揮することが求められているのです。

青木 元邦 教授 (医師/医学博士)
副学長/保健医療学部 学部長

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