医療系総合大学で看護・理学療法・作業療法・臨床検査・臨床工学・診療放射線・鍼灸を学ぶ

GRADUATE SCHOOL OF HEALTH SCIENCES
MASTER COURSE OF NURSING

新着情報

2022年4月開設
保健医療学研究科 看護学専攻(博士後期課程)

学位:博士(看護学) 修業年限:3年

教育内容

  1. 1年次前期に必修共通科目(看護研究倫理特論、看護研究方法論、看護教育学研究特論)で、看護専門職として必要な研究倫理や国内外における看護学領域の様々な研究方法、看護教育学の理論構築を志向した教育方法等に関する専門知識を修得させ、専門科目を履修するにあたっての知識・技術・倫理の基盤を築く。
  2. 1年次後期の特論科目において、専門分野を深く追究して当該分野における質の高い特別研究と博士論文執筆を遂行する能力を身につける。
  3. 1年次後期の専門演習科目(後期専門演習)において、特別研究で用いようとしている研究手法について、具体的な技術を模索し体得する。臨床現場における具体的な課題を抽出し、それを解決あるいは改良できるような研究を構想する作業に取り組む。
  4. 3年間を通して実施する後期特別研究(後期特別研究Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ)において、看護学に関する研究テーマを決定し、先行研究レビュー、研究計画立案、倫理審査書類作成、研究の実施、データ解析、解釈と考察、論文作成、学術雑誌への投稿、査読への対応、成果発表、そして博士論文提出まで、自立して研究活動を行うために必要なすべての過程を体得させる。

教育方法

  1. 講義か演習かにかかわらず少人数で対話形式の指導を行い、学生の自発的学習、課題発見、解決模索の態度を重視し促す。
  2. 専門演習では、前半は論文や資料の通読と討論を行い、後半は各学生の研究領域に最も近い臨床施設に出向いて参与観察を行わせ、臨床現場における具体的な課題を抽出して解決・改良の方策を模索させて研究内容に反映させる。
  3. 特別研究では、看護研究の基本的な知識・技術を身につけるコースワークから徐々に実践的なリサーチワークに移行させる。移行期は1年次後期とし、学生個別の能力と成長度に合わせて調整する。また、客観的評価とフィードバックができる公聴会を毎年設ける。1年次はプロトコール発表会、2年次は中間報告会、3年次は最終成果発表会とする。
  4. 研究者としての倫理観を養い、研究公正の重要性を自覚させるために、看護研究倫理特論の必修に加え、学内研究倫理セミナーまたは研究倫理eラーニングを毎年受講させる。

学修成果の評価方法

  1. 各科目のシラバスに定める成績評価法にもとづき評価する。
  2. 共通科目、専門科目及び後期専門演習においては、授業中の質疑、意見、討論の内容、及び提出されたレポートの内容を重視する。
  3. 後期特別研究Ⅰ・Ⅱ・Ⅲにおいては、博士論文の内容だけでなく、在学中に論文投稿した学術雑誌の査読内容とその対応、学会発表とその質疑応答、及び公聴会における発表と質疑応答の内容も評価材料とする。

授業科目

共通科目

看護研究倫理特論

看護研究方法論

看護教育学研究特論

専門科目

看護技術開発特論
看護理論後期特論
公衆衛生看護学後期特論
育成看護学後期特論

療養支援看護学後期特論Ⅰ
療養支援看護学後期特論Ⅱ
成人看護支援後期特論

専門演習科目

後期専門演習

特別研究科目

後期特別研究Ⅰ
特後期特別研究Ⅱ

後期特別研究Ⅲ

修了に必要な単位
[必修科目] 20単位 [選択科目] 2単位以上
[合計] 22単位以上
※単位は、特別研究については4単位、その他の科目は1~2単位。 太字は必修科目。

2021年度 大学院 説明会(事前申込制)

開催日

タイムスケジュール

8/7(土)
11:00~ 受付開始
11:30~11:50 大学院全体説明・入試説明
11:55~12:15 専攻紹介 ①保健医療学専攻(修士課程)・医療科学専攻(博士後期課程)
②看護学専攻(博士前期課程・博士後期課程)
12:15~ 個別相談

申込方法

下記の項目を入れて、本学宛にメールにてお申し込みください。(当日の参加も可)

[ E-mail ] univmorinomiya-u.ac.jp
①氏名 ②希望の専攻 ③開催当日ご連絡が可能な連絡先
④保有医療資格名または在籍大学・学科名 ⑤参加希望日

実施会場

森ノ宮医療大学大学院

2022年度 大学院パンフレット

大学院パンフレットをWeb上でも公開中です。
大学院の特色や学びについて詳細な情報をご覧いただけます。

大学院パンフレット

2022年度 大学院学生募集要項

大学院学生募集要項をWeb上で公開中です。

大学院学生募集要項

コンテンツ一覧

ADMISSION POLICY 入学者受入方針

高度な専門的職業人を育成するために、本大学院の学修内容に強い関心と意欲を有しているのと同時に、専門的知識・技術の修得のために最低限度必要な看護系大学学士レベルの基礎学力、専門知識、さらには主体的な行動力・協働力を兼ね備えて入学してくることを求めています。具体的には以下のような人物像を求めます。

①専門的知識
看護学分野における学士レベルの基礎学力と専門知識を有している。
②他の医療職・医療体系への関心
対象者個別の事情や価値観によってさまざまな医療の選択肢があることを認識し、看護学の範囲だけでなく他の医療職や医療体系を理解することに強い関心と意欲を有している。
③協働能力とコミュニケーション力
他者と協働できるコミュニケーション力、思考力、及び判断力を有している。
④学修努力の覚悟
修士の学位をもつ高度な専門的職業人になるため、知識・技術・人間性を高める努力を惜しまず、最後までやり遂げる覚悟がある。

入学試験において、上記①を筆記試験、②を出願時提出書類と面接試験、③④を面接試験によって評価する。

CURRICULUM POLICY 教育課程の編成方針

本学では修了認定・学位授与の方針(ディプロマポリシー)にある知識や能力等を修得する為に教育課程を編成し、教育内容、教育方法、学修成果の評価方法を以下のように定めます。

1

教育内容

  • ①1年次前期に必修共通科目(看護倫理特論、チーム医療特論、保健医療研究方法論)で、看護実践における倫理、Evidence-Based Medicine(EBM)、研究に関する基本的概念と研究手法、多職種連携医療チームにおける各専門職の役割と課題解決に向けての看護専門職としての指導的役割等について学修する。また1年次前期または後期の選択共通科目で、保健医療教育、生活の質(QOL)の評価法、代替・統合医療、英語文献、東洋医学史などのいずれかの専門知識を習得させ、専門科目を履修するにあたっての知識・技術・倫理の基盤を築く。
  • ②専門科目の特論科目を基盤看護学領域と実践看護学領域に区分し、いずれかを主たる領域として修士論文執筆に必要な専門的知識と技術を身に付ける。
  • ③特別研究と演習科目では、1年次後期の専門演習において、専攻する主たる看護学の領域において、対象者の看護実践に焦点をあてた実践力や研究力、教育力を修得する目的の演習を行う。研究手法の一連の過程を、演習を通して体験し、特別研究Ⅰ・特別研究Ⅱにつなげる。
  • ④2年間を通して実施する特別研究Ⅰ・特別研究Ⅱにおいて、看護実践に関する研究テーマを決定し、先行研究レビュー、研究計画立案、倫理審査書類作成、研究の実施、データ解析、解釈と考察、そして修士論文執筆まで、看護研究の一連の過程を体得させる。

2

教育方法

  • ①講義か演習かにかかわらず少人数で対話形式の指導を行い、学生の自発的学習、課題発見、解決模索の態度を重視し促す。
  • ②専門演習では、基本的に特別研究Ⅰ・特別研究Ⅱのテーマと一貫性のある内容とする。
  • ③特別研究Ⅰ・特別研究Ⅱでは、看護研究の基本的な知識・技術を身に付けるコースワークから徐々に実践的なリサーチワークに移行させる。移行期は1年次後期とし、学生個別の能力と成長度に合わせて調整する。また、客観的評価とフィードバックができる公聴会を毎年設ける。1年次は中間報告会、2年次は成果発表会とする。
  • ④研究者としての倫理観を養い、研究公正の重要性を自覚させるために、学内研究倫理セミナーまたは研究倫理eラーニングを毎年受講させる。

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学修成果の評価方法

  • ①各科目のシラバスに定める成績評価法にもとづき評価する。
  • ②共通科目、特論科目及び専門演習においては、授業中の質疑、意見、討論の内容、及び提出されたレポートの内容を重視する。
  • ③特別研究Ⅰ・特別研究Ⅱにおいては、修士論文の内容だけでなく、当該テーマに関連して在学中に行った学会や研究会での活動内容、及び公聴会における発表と質疑応答の内容も評価材料とする。

DIPLOMA POLICY 修了認定・学位授与の方針

看護学専攻修士課程では、学士課程やこれまでの実践で修得した知識や技術をさらに発展させ、学識を深めるとともに、より高度な専門的知識とevidenceに基づく看護実践を志向しつつ、教育・研究的視点をもって多職種と連携し、看護専門職として指導的役割を果たすことができる人材を育成することを目的としています。本学ではこれを実現するための教育体制を整えており、下記のような能力・資質の獲得を以て修了を認定し学位を授与しています。

科学的な思考に基づく看護実践力

自己の活動する領域において、常に専門性とevedenceに基づいた看護実践を志向し、看護専門職者として実践に活用することができる。

教育力

保健医療関連機関や看護基礎教育機関等において、当該機関の理念や目的を認識し、クライエントに対する教育的関わりだけでなく、同僚や学生に対する教育的機能を発揮することができる。

連携力とリーダーシップ

自己が活動する領域から関連する多領域、他職種。国外へと繋がる連携力をもち、活動チーム内において専門職としてのリーダーシップを発揮する。

基礎的研究力

自己の活動する領域において研究のニーズを見出し、倫理観をもって適切な手法を用いて研究することができる基礎的能力を身につける。