トリプルサポート
普段の学修や大学生活から
国家試験対策・就職まで支援するトリプルサポート体制
専門性の高い医療の学びは、学生にとって未体験の世界。本学では、学修に対する意欲を高め、目標に向かって成長できるよう、一人ひとりの顔がわかる距離でサポートを行っています。進路支援に関しても、専門性を極めたキャリアサポート体制で学生をしっかりとフォローします。

担任・チューター制
一人ひとりの顔がわかる距離で、
あなたの“めざす道”をしっかりサポート。
少人数の学生を集中的に指導する担任・チューター制を採用。学科別に担当の教員が、修学指導や大学生活における疑問や悩みの相談先となり、学生生活を支援します。

担任
学科別の各学年に教員が1〜2名体制で担任となります。高校までの担任のような存在で、悩みの相談や出欠の把握など、細かくフォローします。
チューター
各学科で1学年を少人数グループに分け、1グループごとに専属の教員を配置。勉学、研究、進路支援等あらゆる学生生活をサポートします。
教員サポートについての学生の声
- 「教員にわからないところを聞くときちんと答えてくれるし、アドバイスもしてくれる」 看護学科2年
- 「教員の手厚いサポートが受けられる。勉強面・国家試験対策はもちろん、個人的な相談も多くさせてもらっている」 作業療法学科4年
- 「先生方が見捨てずに最後まで実技などを見てくれる」 鍼灸学科2年
在学生アンケート(2022年3月実施)より一部抜粋

学生生活サポート
奨学金・一人暮らし・ボランティアなど、
あらゆる学生生活をバックアップ。
学生支援課
いつでも相談窓口
何か困ったことがあったらまずは窓口へ。課外活動のことや施設利用のこと、奨学金、一人暮らし、各種手続きについてなど、専任の職員が相談に乗ってくれます。学科の教員や他部署とも連携し、学生生活をしっかりサポートしていきます。
ボランティア受付窓口
実習先を含む病院や福祉施設・自治体などからのボランティア情報を公開しています。ボランティア活動は医療人としての素養を身につける大切な機会。本学では積極的な参加を推奨しています。
医師・看護師らが常駐。
医療大学だからできる「からだ」と「こころ」の健康サポート!
健康管理センター
健康管理サポート
充実した大学生活を送るためには、健やかな身体が資本となります。本学では医師・看護師・カウンセラー・相談員が「からだ」と「こころ」の両面をサポートします。
2022年秋、森ノ宮医療大学附属 大阪ベイクリニック(仮称)が誕生予定
大学附属の医療機関として優れた医療を提供することで、地域医療に貢献するとともに、学生が臨床経験を積むための実習の場や教員の研究基盤としても活用していく予定です。また、学生が受診することも可能で、学生生活における健康管理サポートの向上を図ります。
健康管理センターの取り組み
急病対応・応急処置
学内には医務室を設置しているため、応急処置や一時的に休養をとることができます。ケガや急病などで体調が悪いときは、学内の医師・看護師が手当てを行います。
健康相談・メンタルヘルス相談
健康上の問題・心身の不調・ストレス・友人関係など、さまざまな悩みや不安を相談することができます。気軽にカウンセラーと話せる「MORIカフェ会」や、名前を名乗らず話ができる「匿名電話相談」を実施しています。
定期健康診断・感染症予防対策
疾病の早期発見や医療者として自己の健康管理を目的に、毎年度、健康診断を実施しています。感染症予防対策として説明会を実施し、予防接種を推奨するなど医療者としての意識を深めてもらえるよう取り組んでいます。
学生保険「Will 3DX※」の加入
全学生が自身の傷害事故や実習先を含む24時間の賠償事故、さらに実習中の微生物による感染事故等にも対応する医療系学生のために創られた補償制度に加入しています。
- 一般社団法人日本看護学校協議会共済会の保険です。
- 禁煙宣言
- 受動喫煙を防止する為の法律(健康増進法第25条)が2003年5月に施行され、大学などの多数の者が利用する施設は「受動喫煙を防止するために必要な措置を講ずるように努めなければならない」と定められました。これまでの本学の取り組みとしては、2013年度より大学全敷地内禁煙化、2016年10月より大学周辺全面禁煙化を実施し、学内および大学周辺での喫煙者への指導を行ってきました。学生および教職員の健康を確保し、将来医療人となる学生を育成する大学として2017年4月禁煙宣言をし、禁煙の徹底、喫煙習慣ゼロへ向けて取り組みます。
就職・キャリアサポート
医療大学ならではのキャリア・就職サポートプログラム。幅広い進路に対応!
キャリアセンター
POINT1低学年からのキャリア育成を重視
多様なキャリアに対応するため、低学年からさまざまな支援を行っています。特に本学では1・2年次のキャリア指導・キャリア育成に注力し、ガイダンスの回数を増やすなど「キャリアへの意識付け」をサポートしています。
POINT2個別指導の強化
学生一人ひとりと個別で面談することを大切に考え、キャリアカウンセラーが各学生の個性や適性、希望を把握したうえで、進路の指導を行っています。また、個別での「履歴書の添削」「模擬面接」などを実施しています。
POINT3最新の就職情報を公開
相互連携協定を結んでいる医療機関や実習先・就職先などから、常に医療分野の就職動向や展望といった情報を集約し、学生に公開しています。医療大学だからこそ得られる情報をもとに、きめ細やかな就職サポートにつなげています。


医療資格+教員免許のダブルライセンスをめざす学生を徹底サポート。
「医療人」としてのマインドをもった教員を養成します。
教職支援センター
「看護師+養護教諭」「鍼灸師(はり師・きゅう師)+保健体育教諭(中学校・高等学校)」というダブルライセンスをめざす学生を、経験豊富な専任の教員と職員が連携してサポートします。医療大学では先駆的となる「教職支援センター」を立ち上げ、教育実習や教員採用試験のサポート、就職面談、履修相談などさまざまな支援を行っています。

教員を志す学生のための勉強会
「森ノ宮教志塾」
国語・数学などの一般教養を中心に、面接対策・模擬授業対策など教職に必要な力を身につけます。卒業生も参加できるため、在学生との情報交換の場にもなっています。
在学中にも実践経験を積める
「学校ボランティア」
近隣の小中学校と連携し、クラブ活動の指導者やイベント・講座のボランティアとして学校現場を経験できる機会を提供しています。
合格に向けてサポート
「教員採用試験対策講座」
外部講師を招いて対策講座を開講。教職教養科目も一般教養科目も徹底指導します。
学修サポート
医療者をめざす学生の「学び」を徹底サポート!
もっと深く学びたい、もっと基礎を固めたい、そんな声に応えます。
学修支援センター(MANABEL:マナベル)
Step Up講座
StepUp講座は、正規のカリキュラム以外に開講している特別講座です。それぞれの医療職の特性に合わせて、より重要な科目を学べるように配置されており、センターアドバイザーの教員によって全学科で実施されています。

Step Up講座実施例
「看護のための化学と生物」
看護の学びを進めていくために必要な「化学と生物」を開講。毎回30名前後が受講しています。
「PT・OT(理学療法士・作業療法士)に必要な基礎医学」
「理学療法のための物理学」「作業療法のための物理学」
ヒトの身体を理解するために必要な「解剖学」「生理学」「人体物理学」といった基礎医学を学びます。
「臨床検査のための人体の機能・構造」
ヒトの体の機能や構造に加えて、生理機能検査に関わる内容も学びます。
「臨床工学のための電子工学 Ⅰ・Ⅱ」
「臨床工学技士に必要な知識-内分泌編-」
工学的な学びや、人工透析治療などで関わる循環器系の知識が学べる講座を開講しています。
「知っておくべき放射線科学の知識」
原子の構造、指数・対数の計算など、放射線に関する知識を学びます。
特に鍼灸学科では卒業生がセンターアシスタントとして参加し、模擬試験の結果を踏まえて個別指導も行っています。
資格取得講座・資格取得
スポーツ医科学の知識を生かして、地域におけるスポーツグループやサークルなどで、スポーツを「安全に・正しく・楽しく」指導したり、運営したりするための資格です。本学では所定の科目の単位を修得することで取得することができます。
- 別途費用が必要となります。また、内容などが変更になる場合があります。

トレーニング指導から、スポーツ医学・スポーツ栄養学・アスレティックリハビリテーションまで、専門的な知識・技術を身につけた指導者に与えられる資格。本学では対策講座を実施、在学中の資格取得をサポートします。
- 別途費用が必要となります。また、内容などが変更になる場合があります。

アロマセラピーの正しい実践方法や生活への取り入れ方を、理論的かつ実践的に学びます。受講後にアロマコーディネーターライセンス認定試験を受験し、合格者はJAA※日本アロマコーディネーター協会の認定資格が取得できます。
- Japan Aromacoordinator Association
- 別途費用が必要となります。また、内容などが変更になる場合があります。

消費者に対し健康食品などを適正に利用することや被害から守るために指導的役割を担える人材として、日本食品安全協会が認定する資格です。3年次後期からの講座の履修により、認定試験の受験資格を取得することができます。
- 別途費用が必要となります。また、内容などが変更になる場合があります。
