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南港ハピスタ~野球場であそぼう!~にMSTが参加しました!

2023年03月14日(火)森ノ宮医療大学
  

2023年3月11日(土)記録的に暖かい晴天の中、南港中央野球場で開催されました「南港ハピスタ~野球場であそぼう!~」に、本学の鍼灸学科メディカル・スポーツトレーナー研究会(MST)の学生22名が参加し、トレーナーブースとスポーツブースを出展しました。
約6年ぶりの開催となった今回のイベントですが、新しい人工芝になった野球場を開放し、地域活性化を目的に行われました。
 
会場内には氷遊び体験や縁日コーナー、親子野球教室、相愛大学音楽学部によるサックスの演奏など様々なイベントが実施され、多数の親子連れで賑わいました。
MSTが出展したトレーナーブースでは、庭球場で行われたテニス大会の参加者に向けたテーピング、ストレッチング、関節マニピュレーション、
スポーツマッサージ、お灸体験を行い、コンディショニング調整をサポートしました。
参加者の中には靭帯や肘を痛めていたり、骨の変形や神経症状などで医療機関を受診している方もおられ、学生にとって大きな学びの場になりました。
またスポーツブースでは、子どもを対象にした「遊んで学べるコンディショニング講座」を青空のもと野球場内で行いました。
参加された40名以上の子どもたちは、普段体験することができない広い野球場での運動を満喫していました。
 
今後もMSTは本学ならではの取組みとして、多くの現場活動を通じて学びを深め、地域社会に貢献できるような様々な活動を行ってまいります。
 
メディカル・スポーツトレーナー研究会(MST)とは・・・
スポーツに寄与するトレーナーとしての資質と技術の向上をめざす鍼灸学科独自の研究会です。授業とは別に定期的な勉強会を開催し、テーピングの巻き方やストレッチ方法、ウォーミングアップ・クールダウンの指導などに加え、救急法から検査や病態把握まで医療者・スポーツトレーナーに必要な事を学びます。課外活動では、森ノ宮フェスティバル U-15サッカー、実業団チームの大会や練習、マラソン大会など様々なスポーツ現場にトレーナーブースを設置して知識・技術の向上を目指しています。卒業生はプロチームや地域スポーツに貢献しています。