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森ノ宮フェスティバル U-15サッカー交流戦を開催しました!

2024年12月25日(水)森ノ宮医療大学
  

2024年11月23日(土)、南津守さくら公園スポーツ広場の人工芝グラウンドにて、「森ノ宮フェスティバル U-15サッカー交流戦」を開催しました。
本交流戦は、本学が10年以上継続している中学生のサッカーフェスティバルで、今回は8チームが参加し交流戦を行いました。
 
鍼灸学科メディカル・スポーツトレーナー研究会(MST)のメンバーが各チームに20分間のコンディショニング講座を行い、学生自らが作成した資料を用いて、メディカルチェックをはじめ、ストレッチングやツボ押しなどの指導を行いました。
 
また、試合中にはベンチ横で控え選手のウォーミングアップを担当したり、本部では4台のベッドでストレッチや体調管理、けが人対応などを実施しました。
体が冷えないようにストレッチ指導やマーカー・ポールを利用した運動指導を行い、交代時に最高のパフォーマンスを発揮できるよう学生それぞれが工夫して対応しました。
 
スポーツトレーナーを目指す学生にとって、本物の選手の身体を診ることは大変重要なことであり、かつ、成長期の選手に適切なコンディショング管理の指導を行うことは、有望な選手が怪我で将来をあきらめることが無いように自分たちが何をすべきか考える良い機会となります。
今後も鍼灸学科メディカル・スポーツトレーナー研究会(MST)では学生主体となり、スポーツトレーナーとしての技術向上のため活動を続けていきます。
 
【メディカル・スポーツトレーナー研究会(MST)】
スポーツに寄与するトレーナーとしての資質と技術の向上をめざす鍼灸学科独自の研究会です。授業とは別に定期的な勉強会を開催し、テーピングの巻き方やストレッチ方法、ウォーミングアップ・クールダウンの指導などに加え、救急法から検査や病態把握まで医療者・スポーツトレーナーに必要な事を学びます。課外活動では、森ノ宮フェスティバル U-15サッカー、実業団チームの大会や練習、マラソン大会など様々なスポーツ現場にトレーナーブースを設置して知識・技術の向上を目指しています。卒業生はプロチームや地域スポーツに貢献しています。