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大阪府実業団バドミントン連盟の公式戦に学生トレーナーが帯同しました

2024年12月25日(水)森ノ宮医療大学
  

2024年度に開催された大阪府実業団バドミントン連盟の公式戦に、本学 鍼灸学科メディカル・スポーツトレーナー研究会(MST)が学生トレーナーとして帯同しました。
前期団体リーグ戦(4回)や後期団体リーグ戦(4回)、親睦ダブルス大会の計9回にわたり、多くの選手の体調管理を行いました。
 
試合中の肉離れや捻挫などに対してはアイシングやテーピングなど緊急の処置を行い、肩や肘、膝の痛みなどを訴える選手には、ストレッチングや関節マニピュレーションテクニック、ツボ療法などを行いました。
 
公式戦当日は、元オリンピック選手や実業団トップクラスの選手等を含め、約300名の選手を診ることができ、学生にとっても貴重な体験の場となりました。
2025年度も帯同することが決定しており、学生にはさらなる向上を目指してほしいと考えています。
 
【メディカル・スポーツトレーナー研究会(MST)】
スポーツに寄与するトレーナーとしての資質と技術の向上をめざす鍼灸学科独自の研究会です。授業とは別に定期的な勉強会を開催し、テーピングの巻き方やストレッチ方法、ウォーミングアップ・クールダウンの指導などに加え、救急法から検査や病態把握まで医療者・スポーツトレーナーに必要な事を学びます。課外活動では、森ノ宮フェスティバル U-15サッカー、実業団チームの大会や練習、マラソン大会など様々なスポーツ現場にトレーナーブースを設置して知識・技術の向上を目指しています。卒業生はプロチームや地域スポーツに貢献しています。