市民公開講座「糖尿病の"いろは"から最新治療まで」を開催し、本講座の動画を公開しました
2025年05月19日(月)森ノ宮医療大学
4月24日(木)、本学コスモホールにて2025年度 第1回市民公開講座を開催しました。今回は「糖尿病の"いろは"から最新治療まで」と題して、4名の講師にご講演いただきました。
本講座では、約2,200万人以上の患者及び予備軍がいるとされている「糖尿病」をテーマに、糖尿病の最前線について、また重大な合併症を引き起こさないための最新の食事コントロールや運動療法、検査の見方などをお話いただきました。当日は一般市民、学生、教職員を合わせて50名以上の方にお越しいただき、大変盛況となりました。
基調講演では、地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪急性期・総合医療センター 糖尿病内分泌内科 主任部長 畑﨑聖弘先生に、糖尿病を放置してはいけない理由や合併症の恐ろしさについて実例を挙げながら、最新情報をわかりやすく丁寧にお話いただきました。
講演Ⅰでは、看護学部 看護学科の八幡久美子講師より、推奨・制限されている食べ物の紹介や気をつけなければならないこと、合併症を引き起こさないための食事療法についてを詳しくお話しいただきました。
講演Ⅱでは、総合リハビリテーション学部 理学療法学科の角田晃啓教授より、運動を継続的に行うためのポイントを、頻度・強度・時間・種類の観点から説明していただき、簡単にできるトレーニング方法の紹介を行いました。
講演Ⅲでは、医療技術学部 臨床検査学科の小宮山恭弘教授より、糖尿病三大合併症(神経障害、網膜症、腎症)における症状を解説いただきました。初期段階では症状があまりないため、定期検査受診の目安など早期発見・早期治療の必要性を参加者の方に呼びかけられました。
講演後のアンケートでは、「専門的なお話を聞くことができてよかった。」「食事・運動を常に気を付けていこうと思った。」などの感想をいただきました。今後も講座を通じて、市民の皆様に様々な健康情報をお伝えして参ります。
本講座の様子は大学公式YouTubeチャンネルにて配信しています。是非ご覧ください。