本学教員の企画による「若手STの発表を応援する会」が開催されました(言語聴覚学科 南都智紀准教授)
2025年06月12日(木)森ノ宮医療大学
6月8日(日)、本学あおいポートにて、総合リハビリテーション学部 言語聴覚学科の南都智紀准教授と、富永病院の言語聴覚士である奥村正平先生が企画した「若手STの発表を応援する会」が開催されました。
この企画は、6月末に山形で開催される「第26回日本言語聴覚学会」で初めて発表する言語聴覚士(ST)を応援するとともに、関西圏のST同士での連携を深めることを目的にしています。この企画には南都准教授をはじめ、鮎澤俊平講師や末次由佳講師も運営に携わりました。当日は定員いっぱいの30名が参加し、終始活気あふれる雰囲気のなかで進行しました。
午前はプチ・ハンズオンセミナー「発話・嚥下障害のためのフィジカルアセスメント」からスタート!参加者は真剣な表情で実技に取り組んでいました。予演会では関西各地から集まった6名のSTによる症例報告や研究発表が行われ、各発表に対して活発な質疑応答と意見交換が繰り広げられました。昼休みには交流会も催され、参加者同士の親睦を深める貴重なひとときとなりました。
本学言語聴覚学科では、関西地域の言語聴覚士の皆様にとって交流や技術研鑽の場として本学を活用いただけるよう、今後も地域連携を進めてまいります。
【教員データベース】
下記より研究者の業績等をご覧いただけます。
南都智紀 准教授(言語聴覚学科)
会の趣旨を説明して、ハンズオンセミナーがスタート!
発表者と共同演者のメンバー