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8月4日、リクルート進学総研が発表した「進学ブランド力調査2025」において、本学は分野別志願度ランキング（保健衛生）で関西エリア7年連続第１位を獲得しました。西日本最大級の医療系総合大学として、これまで医療のスペシャリストを志す学生の育成に力を注いできた成果が、多くの高校生からの支持につながったものと感じています。今後も「受験したい、進学したい」と思っていただける大学をめざし、教育・研究のさらなる充実と社会に貢献できる人材育成に努めてまいります。

 

（本調査はリクルート進学総研が2026年3月卒業予定者（調査時高校3年生）を対象に、大学に対する志願度、知名度、イメージを調査し、エリア別にランキングとしてまとめたものです。）

本学は来年で開学20年目を迎えます。「臨床に優れ、かつ豊かな人間性に裏打ちされた医療人を育成する」という建学の精神のもと、創立以来、医学・医療の発展に貢献できる人材を輩出してきました。今年度からはシミュレーションセンター（T-MIC）を新設し、３学部8学科が職種の垣根を超えて学ぶチーム医療教育を推進しています。最先端機器を導入することで、これまで机上では得られなかった学びを、より実践的かつ深く修得できる環境を整えました。さらに、鍼灸学科には新たに「アスレティックトレーナーコース」を開設。医療知識・技術に加えて、スポーツトレーナーに必要な専門知識やスキルを体系的に学ぶことが可能となり、テーピングやコンディショニングといった実践的トレーニングも充実しています。本学は今後も進化と深化を続け、学生一人ひとりが医療現場やスポーツの現場で力を発揮できるよう、教育の質向上に努めてまいります。