第33回中級バイオ技術者認定試験で本学学生が多数合格!
2025年02月28日(金)森ノ宮医療大学
2024年12月15日(日)に実施された第33回中級バイオ技術者認定試験で、本学臨床検査学科の学生が多数合格しました。
中級バイオ技術者認定試験は、遺伝子工学技術や細胞工学技術などのバイオ技術分野の基盤となる生化学、微生物学、分子生物学、遺伝子工学の知識を持ち、指導者の指示のもとでバイオ関連実験を適切かつ安全に実行しうる能力を認定するものです。生命科学、農学、栄養学など、バイオに関連する分野を学ぶ幅広い学部・学科の学生や社会人が受験する試験で、本学臨床検査学科では、2年生での取得を推奨しています。
【合格した臨床検査学科2年生にお話を伺いました!】
・受験のきっかけは?
授業内で臨床検査学科2年生におすすめの資格として先生に紹介されたのがきっかけで受験しました!同級生で受験していたのは20~30人程でした。
・勉強方法は?
とにかく過去問を繰り返し解いて問題の傾向をつかむことが大切です。10月に過去問題集を購入し、試験1か月前の11月から本格的に勉強をはじめました。基本的には独学で勉強しましたが、臨床検査学科の森誠司先生に古い過去問を借りて勉強を教えていただくこともありました。
・今後の目標は?
心電図検定2級や上級バイオ技術者認定試験など、別の資格検定にも挑戦していきたいです。また3年後期には臨床実習があるので、しっかり実習についていけるよう解剖学や基礎の勉強に春休みから取り組もうと思います。