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【作業療法学科】第2回ソーシャルスポーツ大会「CONNECT」の実行委員として本学学生と教員が企画・運営を担いました

2025年04月01日(火)森ノ宮医療大学
  

2025年3月20日(木)、本学グリーンス・クエアで開催された、大阪ソーシャルスポーツ協会主催の第2回ソーシャルスポーツ大会「CONNECT」において、作業療法学科の小川泰弘准教授と学生が実行委員として企画・運営を担いました。
 
本大会は、参加者(障がいをお持ちの方、小児、医療・福祉関係者、学生など)が一堂に会し、スポーツを通じた交流と健康促進を図るとともに、相互理解を深め、コミュニティの活性化に寄与することを目的に開催されました。
 
また、この大会には、「障がいの有無に関わらず、スポーツを通じて誰もが楽しめ、繋がることのできる場を作りたい」という想いが込められています。
 
当日は、精神障がいや発達障がい、知的障がい、身体障がいのあるお子さんとそのご家族など、さまざまな属性を持つ方が参加しました。お天気にも恵まれ、総勢150名の方々にご参加いただき、笑顔あふれる楽しい1日となりました。
 
※当日の写真や参加者アンケート結果はこちら
 
【学生(実行委員)のコメント】
子どもから大人まで、普段関わる機会の少ないさまざまな方々が集まり、協力しながら共に楽しむことができ、とても充実した運動会となりました。応援し合ったり、時には競い合ったりする中で、運動会ならではの競争心や達成感を味わうことができ、運営側としても非常にやりがいを感じました。
また、参加された皆様が年齢や特性の違いを超えて自然に交流を楽しまれている様子が印象的で、スポーツを通じて人と人とのつながりが広がっていくことを改めて実感しました。
(作業療法学科3年生 西山美咲さん)
 
【小川准教授のコメント】
各種目は、どなたでも一緒に楽しめるよう、学生たちが工夫して準備してくれました。
運営も責任を持ってしっかりやり遂げ、当日のトラブルにも柔軟に対応してくれて、学生の成長を感じられたのが何より嬉しかったです。
また、多くの卒業生も応援に駆けつけてくれて、このCONNECT運動会が「人と人をつなぐ場」になっていることを改めて実感しました。
 
【教員データベース】
下記より教員の業績等がご覧いただけます。
 
小川泰弘准教授(作業療法学科)