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【鍼灸学科】令和7年度大阪府実業団バドミントン連盟 団体リーグ戦に帯同しました

2025年05月27日(火)森ノ宮医療大学
  

5月17日(土)、大阪市立千島体育館にて開催された大阪府実業団バドミントン連盟前期団体リーグ戦初日に、鍼灸学科メディカル・スポーツトレーナー研究会(MST)が帯同しました。
 
当日はMSTに所属する2年生および4年生の計3名が、最上位カテゴリーにいる選手30名ほどに対してコンディショニング管理を務めました。さらに、出場選手に肉離れといったケガも発生したため、アイシングやテーピングなどの応急処置を施しました。
 
前期団体リーグ戦5~7月、後期団体リーグ戦は9~10月に開催予定であり、全試合にMST所属メンバーが5名程度帯同を予定しています。加えて、12月には懇親大会にも帯同予定であり、選手が万全の状態で試合に臨めるよう尽力します。
 
【鍋田教授のコメント】
バドミントンのトップリーグや全日本選手権に出場する選手のコンディショニング管理に関わることができる機会は貴重であり、学生にとって有意義な場であると考えます。MSTメンバーはこれまで以上に知識を身につけ、技術を高めていってほしいです。
 
【メディカル・スポーツトレーナー研究会(MST)とは】
スポーツに寄与するトレーナーとしての資質と技術の向上をめざす鍼灸学科独自の研究会です。授業とは別に定期的な勉強会を開催し、テーピングの巻き方やストレッチ方法、ウォーミングアップ・クールダウンの指導などに加え、救急法から検査や病態把握まで医療者・スポーツトレーナーに必要な事を学びます。課外活動では、森ノ宮フェスティバル U-15サッカー、実業団チームの大会や練習、マラソン大会など様々なスポーツ現場にトレーナーブースを設置して、知識・技術の向上をめざしています。卒業生はプロチームや地域スポーツに貢献しています。