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小学5・6年生対象「ひらめき☆ときめきサイエンス」を開催します!(告知)

2025年06月11日(水)森ノ宮医療大学
  

この夏、本学では小学5・6年生を対象に「ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~KAKENHI」を2プログラム開催します!医療を通じて「科学っておもしろい!」、「科学についてもっと知りたい!」と感じていただけるようなプログラムとなっており、夏休みの自由研究にもぴったりな内容です。ぜひ親子でご参加ください!
 
ひらめき☆ときめきサイエンスとは・・・
ひらめき☆ときめきサイエンスは、大学や研究機関で「科学研究費助成事業(科研費)」により行われている最先端の研究成果を、直接見て、聞いて、触れてもらうことで、科学のおもしろさを感じてもらうものです。
〈参考:ひらめき☆ときめきサイエンス(日本学術振興会)www.jsps.go.jp/hirameki/
 
 
【プログラム①】
「じん臓すごいぜ!人工じん臓で学ぶじん臓の働きとろ過の仕組み」
(森ノ宮医療大学 医療技術学部臨床工学科 辻義弘教授)
2025年7月5日(土)、7月6日(日)
 
本物の腎臓(豚)の解剖実験を行い、血管や尿が作られる仕組みを学びます。また、腎臓の働きが悪くなったときに行われる血液透析には、ろ過の原理が応用されています。実際に病院で使われている人工腎臓や医療機器を使用し、ろ過の働きによって牛乳やジュースがどのように変化するのかを実験し、小学校で学習した理科の内容がどのように医療の世界で使われ、どのように「ヒトの命を救っているのか」を学ぶことができます!普段は触れることができない医療機器を使って楽しみながら実験をしましょう!
 
〈お申込みはこちらから〉
申込期間:2025年6月11日(水) ~ 6月20日(金)
日本学術振興会HPからも申込み可能。どちらのフォームからお申込みいただいても違いはありません。申込多数の場合、抽選とします。
 
 
【プログラム②】
カラダのしくみ ― おいしく「かんで飲みこむしくみ」をサイエンスしよう!
(森ノ宮医療大学 総合リハビリテーション学部理学療法学科 森谷正之教授)
2025年7月12日(土)、7月13日(
 
日常生活の楽しみの1つである「食べる」こと。食べるためには、「食べ物を見る」→「口に運ぶ」→「かむ」→「飲み込む」といった一連の流れが必要です。生まれてすぐの赤ちゃんは学んでもいないのに、ミルクを飲むことができます。どうやって飲んでいるのでしょうか?また、食べ物を飲み込むためには、あごを動かし咀嚼(そしゃく)します。このとき脳はどのような働きをしているのでしょうか?何気なく行っている「食べる」動作にある不思議を楽しみながら学びましょう!
 
〈お申込みはこちらから〉
申込期間:2025年6月11日(木) ~ 7月4日(金)正午
日本学術振興会HPからも申込み可能。どちらのフォームからお申込みいただいても違いはありません。申込多数の場合、抽選とします。
 
【問い合わせ先】
森ノ宮医療大学 研究支援センター 
TEL:06-6616-6911/E-mail:kenkyu@morinomiya-u.ac.jp