「診断」から「治療」までを担う、放射線診療のスペシャリストを養成

“関西最大級の医療系総合大学”
森ノ宮医療大学で
放射線診療のスペシャリストへ。

複数の学科が連携し、病院さながらの環境で「チーム医療」を学べる森ノ宮医療大学。
2020年4月には新たに「診療放射線学科」が誕生し、レントゲン検査などをはじめとした画像診断や、がん治療にも活用される「放射線」の専門家を養成します。
7学科体制になることで、森ノ宮医療大学の“チーム”が、さらに成熟を深めていきます。

診療放射線技師とは

  • ■ 放射線を扱う専門家
    医師の指示の下に、放射線を人体に対して照射するのが診療放射線技師です。X線CT、X線TV、PET、SPECT、MRI、USなどの機器で人体を撮影し、診断に必要な画像情報を医師へ提供することが主な仕事。また放射線を照射してがん治療を行う専門職でもあります。医療機器を扱う技術、放射線の取り扱いに関する法令の理解と遵守など、高度な専門性を持つスペシャリストです。
  • ■ チーム医療に欠かせない存在
    診療放射線技師が提供する放射線画像や1次読影レポートが、病気の診断や治療方針を決定する際の重要な情報になるため、チーム医療において大きな役割を担います。他の医療職を理解していることや医療者間でのコミュニケーション力が求められます。
  • ■ 「安全管理」で高度医療を支える
    放射線は適切に扱うことによって患者さんの診断や治療に効果を発揮します。放射線の取り扱いは法律により厳重な管理が義務づけられているため、患者さんだけでなく医療者の被ばく線量や放射線の管理も大切な業務のひとつです。


社会背景と診療放射線技師

女性技師のニーズが年々高まっています!

近年、“乳がん”の早期発見に、診療放射線技師による「マンモグラフィー検査」が有効とされ、受診率が増加傾向にあります。女性が安心して検査を受けられるよう、女性の診療放射線技師が必要とされています。がん治療はある期間に治療を継続する必要があることから、さまざまな患者さんに対応する観点からも女性技師へのニーズが高まっています。女性が働きやすい環境を整えた病院が増えてきていることも、女性技師増加の一つの要因となっています。

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TOPICSどれだけ知ってる?診療放射線技師の専門用語

PET/SPECT
核医学診断装置。臓器や腫瘍の機能・代謝といった生理学・生化学的な「機能画像」を得ることができる。
MRI
磁気共鳴画像診断に使用する装置。X線は使用せず、強い磁場と電磁波を使って身体の中を画像化する。
US
超音波検査装置。高い周波数の音(超音波)を使って身体の内部構造を画像化する。
読影
X線検査やMRI検査などから得られた画像データを読み取り、診療上の所見を得ること。

診療放射線技師の資格・キャリア

一般的には病院等の医療機関への就職が多いですが、放射線を扱うことができる専門職であるため、医療機器メーカーや原子力関連企業などの一般企業でも幅広く活躍することができます。人間ドックや健康診断などの検査を行う健診センターで働いている技師も多く、自分の希望や適性に合わせてさまざまな働き方ができるのも特徴のひとつです。

本学科では「診療放射線技師」に加え、プラスアルファの資格取得をサポート

本学科では、「診療放射線技師国家試験受験資格」を取得するために必要なすべての科目を“必修科目”として配置しており、全学生が卒業時に国家試験受験資格を得られます(予定)。また、さらなる資格取得をめざす学生をサポートするために、以下の資格取得に向けた対策講座などの開講を予定しています。

診療放射線技師
卒業時に全学生が国家試験受験資格を取得(予定)
複数資格を取得

第1種・第2種放射線取扱主任者(国家資格)
放射線発生装置などの放射線障害防止についての監督を行うために必要な資格。
エックス線作業主任者(国家資格)
医療用以外の用途(例:鋳物等の非破壊検査)においてエックス線を用いる場合に必要な資格。
ガンマ線透過写真撮影作業主任者(国家資格)
鋳物製品等の品質検査においてガンマ線を用いて写真撮影を行う場合に必要な資格。

※予定。診療放射線技師取得後、届出のみで取得可能

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