雑誌「Tarzan」No.895に本学教員と企業が共同開発した「舌診アプリBerrow」が掲載されました(鍼灸学科 仲村正子助教)
2025年02月06日(木)森ノ宮医療大学
マガジンハウス社が発刊する雑誌「Tarzan」No.895 [その不調は、漢方で治せる!]に、本学 医療技術学部 鍼灸学科の仲村正子助教と四季鍼灸整骨院が共同開発した「舌診アプリ Berrow」が掲載されました。
「Berrow」は、鍼灸師向けに開発された舌診アプリで、AIを活用して舌の画像を分析し、東洋医学の観点から客観的に評価してアプローチすることができます。今後も企業と連携しながら、臨床やセルフケアへの応用をめざし、研究を進めていく予定です。
【掲載情報】
Tarzan(ターザン) 2025年2月13日号 No.895号 [その不調は、漢方で治せる!]
Tarzan No. 895 試し読みと目次 | Tarzan | マガジンワールド
Tarzan(ターザン) 2025年2月13日号 No.895号 [その不調は、漢方で治せる!]
Tarzan No. 895 試し読みと目次 | Tarzan | マガジンワールド
※仲村助教の記事は10ページに掲載されています。
※試し読みでの閲覧は不可となります。
※試し読みでの閲覧は不可となります。
【仲村助教のコメント】
今回、企業と共同開発したアプリが掲載されて嬉しく思います。東洋医学の診断に用いられる舌診は熟練した技が必要ですが、AIに舌診を学習させることで誰もが簡単に再現性の高い鍼灸治療ができるようになります。また、日本の鍼灸治療受療率は5~7%といわれているため、この取組みが広がることで鍼灸治療を受けるきっかけになればと考えています。